自分ニワカなんだけど、SF小説を最近読み始めた。と言っても遅読+ニワカなのであんまり量は読んでない。好きだったのは「三体」シリーズ、「プロジェクトヘイルメアリー」「星を継ぐもの」「夏への扉」とか(☓☓はSFじゃないだろって批判は受け付ける)。あとは昔から星新一が好きだったから短編集はだいたい読んでる。最近のやつだと柞刈湯葉もすごい好き。出版してるやつはだいたい読んでる。 なんとなくここまで色々読んでみて、SF小説の展開ってだいたい↓みたいな感じだなぁって勝手に思ってる。 ①未知との遭遇と解析・解明。現実と地続きの理論。世界観の説明。 ②①で説明した世界での冒険。フィクション味が強くなるけど「そういうもの」として理解はできる。 ③②を通して世界の真理的なものにたどり着く。ナントカ粒子とかナントカ次元とか出てくる。 自分が好きなのは主に①②の部分で、③が出てくるとちょっと萎える。俺様理論じゃん