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文学に関するryou18のブックマーク (4)

  • 風の歌を聴け|エクスマフラッシュ 2016.06.17 エレメントE

    『この物語は1970年の8月8日に始まり、18日後、つまり同じ年の8月26日に終る。』 村上春樹さんの“風の歌を聴け”に出てくる一文です。 文面通り、この小説は夏のストーリー。 海辺の街に帰省した大学生が過ごす18日間のお話です。 たまらなくビールが飲みたくなる小説でもある。 だからボクは毎年8月8日になると、バルコニーに椅子を持ち出しこの小説を読む。 夕方の涼しい風に吹かれながら、冷たいビールと一緒にね・・・ 先日行われたエクスペリエンス・マーケティングの塾生限定のセミナー。 その名も「エレメントE」。 エクスマの要素を抽出したとも言える場です。 実験的な試みであり、より革新的な発見がある。 先日のテーマはなんと『BUNGAKU!』だからね。 マーケティングのセミナーなのに・・・ いつもはサラリーマン塾生である石川直樹さんが書いてくれているエクスマフラッシュ。 当日の模様をブログに書いて

    風の歌を聴け|エクスマフラッシュ 2016.06.17 エレメントE
  • なんてことないけど、お気に入り・・・

    評判の悪い親戚? 芦屋や神戸ではめったに雪は降らない。 だからたまに降る雪は“ロマンティックな存在”として、歓迎されることが多い。 でも、札幌の街ではそうではないようです。 村上春樹さんは、札幌における雪の存在をこんな風に表現している。 『どちらかと言うと、それは評判の悪い親戚みたいに見える・・・』 うまい表現だなぁ〜、と思いました。 “評判の悪い親戚”って、なんかわかる気がする。 血のつながりがあって、切っても切り離せない存在。 馴染みや多少の親しみはある。 けれども、法事や宴席で顔を合わすと一方的に話しまくられて、ところどころ皮肉や説教や悪口が混じりだして・・・ そんな親戚ってたしかに居たような気がする。 札幌という街は大都会だ。 そして冬になればたくさんの雪が降る街でもある。 雪まつりには国内外から沢山の人が訪れる。 雪とは切っても切れない関係。 そして、大都会であるがゆえに、雪をコ

    なんてことないけど、お気に入り・・・
  • もしも何かを伝えられないとしたらそれは存在しないのも同じ・・・

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 『文明とは伝達である。もしも何かを伝えられないとしたらそれは存在しないのも同じ。いいかい、ゼロだ。』 ・・・・・村上春樹 「風の歌を聴け」より そうなんです。 文明とは伝達。 伝えられたと思っていても、伝わっていなければそれは存在しないのと同じこと・・・ 価値がお客様に伝わらないと売れない なぜならば、どんなに良い商品でも、売れるためには、その価値がお客様に伝わらないと売れないから。 たとえば、こんな一枚のカーディガン。 糸から染め上げた上質の素材を丁寧に編み上げ、プラスティックではない物の貝のボタンを使い、身体にとてもフィットした着心地。おまけにコーディネートしやすい色とデザイン。一枚でもインナーを組んでも着こなせるし、キレイめにもカジュアルにもアレンジ可能・・・ そんな価値のあるカーディガンがあるとします。 もしもこれが、ただ単に店頭に並んでいる

    もしも何かを伝えられないとしたらそれは存在しないのも同じ・・・
  • 雨を見たかい?(CCRのアルバムを入手して)

    カッコいいデザインだな、って思ったものが偶然全て同じバンド。 絵のタッチは違うみたいだけど全部のジャケットが格好良い。 それが『SPYRO GYRA』! ジャケットが“絵”として楽しめます。 『CCR』も購入! そしてもう一枚購入しました。 それがCCR(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル) 1968年から1972年の4年間、アメリカで活躍したバンドです。 彼等の代表曲は『雨を見たかい』 アメリカがベトナム戦争に深く関わった当時、その歌詞について物議がかもされました。 この雨は“ナパーム弾”のことを暗喩している、と言われていたそうです。 そして、『Who’ll stop the rain』 そしてもう一曲、雨に関する曲があります。 それが『フール・ストップ・ザ・レイン』 この曲の方がはっきり“ナパーム弾”のことを歌っている様です。 当時のアメリカ、ベトナム戦争、ヒッピームーブメント

    雨を見たかい?(CCRのアルバムを入手して)
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