タグ

VPに関するryou18のブックマーク (5)

  • 成果が違う!見せ場と売り場の距離で手法を変えていますか?

    VP(ヴィジュアル・プレゼンテーション)って言葉、聞いたことありますか? ボクは次のように定義しています。 VP(ヴィジュアル・プレゼンテーション) そのお店のMDの特徴やコンセプトを表現すること、またはそのスペースのこと。一般的にはお店のファサード(入り口、通路面のお店の顔の部分)にあるショーウインドウやステージ上で数体のスタイルをまとめてみせる場合が多い。 VPとはショーウインドウやステージなどでディスプレイされている『見せ場』のことなんですね。 ただ一概にVPといってもその効果は違います。 正確にいうと、実際に販売する商品とVPの距離感によって、目的が違う。 だから手法も変わってくるということです。 距離が近い場合 商品と『見せ場』との距離が近い場合。 こういった場合はVPではなく、PPと言います。 PP(ポイント・オブ・パーチェス・プレゼンテーション) 陳列されている商品群をピック

    成果が違う!見せ場と売り場の距離で手法を変えていますか?
    ryou18
    ryou18 2016/03/09
  • その商品、どんな状態で見せれば伝わりますか?

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 【商品を見せる時、その商品がどんな状態で見せたら良いのか、考えていますか?】 傘ってどんな状態が良く見えるの? もうすぐ梅雨。 少々陶しい季節。 少しでも楽しめるように、傘やレインブーツやレインコートなどのレイングッズでも、オシャレを楽しみたいところです。 実は傘って見せ方でとても表情が変わります。 ①普通に巻き込んでストラップで止めている状態。 これはコンパクトにはなりますが、傘の柄がわかりにくい。 ②完全に開いている状態。 これはとてもインパクトがあります。 柄もわかるし、長さや広がり方も表現できる。 ただしとっても場所をとる。 ③そして、巻き込んではいるもののストラップでは止めていない状態。 これはある程度の柄の雰囲気がわかります。 通常の陳列は①が多いことでしょう。 しかし①の見せ方だけだと訴求力としては弱いです。 しかも傘は床に近い低い位置

    その商品、どんな状態で見せれば伝わりますか?
  • 人気の雑貨屋さん!その鮮度を維持するには?

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 プチプライスの雑貨屋さん、人気ですね! オープン時には長蛇の行列で話題になったりしました。 雑貨屋さんでの購買行動 さて、こういった雑貨屋さんでは、お客様はどのようにお買い物されるのでしょう? カテゴリーは主に、ステーショナリー、キッチンまわり品、アクセサリー関連、ポーチや小さなバッグ類、傘やカッパ、おもちゃ、スポーツ用品、PCやスマホグッズ、インテリアやアロマグッズ・・・こんなところでしょうか? 定番的なものはリピーターがついて、買い足し需要がある様です。 アイテムでいうと、楽しい柄のペーパーナプキン、マスキングテープなどがそれに当たります。 こういったものに関しては、目的買いで来店される方もいらっしゃるでしょう。 しかし、それ以外のお客様は特別な目的があってこられる方はほとんどいない。 『なんとなく面白そう!』『なんかないかな?』『ねぇ、ちょっとの

    人気の雑貨屋さん!その鮮度を維持するには?
  • 本の魅力は書かれている中身だけではない!

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 久しぶりのオフだったので、サクラでも観に出かけようと思いましたが、あいにくの雨。 こんな日は流れに逆らわず、のんびりする日、と決めてしまうのも良いですね。 ディスプレイは楽しいもの! ディスプレイって楽しいものです。 モノを見せる、表現する。 同じ行為でも人によって違ったり、気分や気候やムードによって変えてみたり。 何でもない、ちょっとした変化でとても洗練されて見えたり、またその逆も・・・ のディスプレイ 例えば屋さん。 というものを見せる。 目的が、その書かれている内容である場合は、その書かれている様子、書評。 それがどんな知恵になるのか? それを読んだらどんな気分になるのか? そんなことをPOPやキャプションで表現したりする。 それを積み上げたとともに表示する。 そんな見せ方が一般的かもしれません。 装幀の魅力を表現する 目的が書かれている

    本の魅力は書かれている中身だけではない!
  • ショーウインドウの効果的な見せ方!

    VMDコンサルタントの藤井雅範です。 どんよりした曇り空の空港。 フライトまでの待ち時間にこのブログを書いています。 明日もサクラは見れるかな?・・・ ショーウインドウの役割 さて、ショーウインドウってどんな役割があるでしょう? 『売りたい商品を見せる場所』 『売れている商品を見せる場所』 『見せたい商品で足を止めていただく』 『売れない商品を見せて、消化を図る場所』 『商品は入れずにアートを入れて、ブランド価値を表現する場所』 『ショーウインドウを作るくらいなら、開口部分を増やした方が良い。手間も経費もかからないし・・・』 うーん、色んな意見があるでしょうね。 やはり多いのが『売りたい商品を見せる』 でしょうね。 それを魅力的に表現して販売につながれば、効果があったということ。 しかしそれ以外にもこんなつかいかたもあります。 『売りたい商品の機能や素材感や使い方を表現してそれを売る』とい

    ショーウインドウの効果的な見せ方!
  • 1