国際柔道連盟(IJF)は14日、東京都内で幹部会を開き、タックルなど攻防の最中にいきなり下半身を取る行為を禁止し、1度でも違反した選手を反則負けとする新ルールの導入を決めた。世界ランク上位者が争う来年1月のマスターズ(韓国)から適用する。 [フォト]新ルールで世代交代加速? IJFは各国連盟にルール改正をすでに通達。反則を適用するケース、しないケースを収録したDVDを配布する。バルコス審判主任理事(スペイン)は「柔道の競技特性が守られ、これからは日本伝統の技が重要になる」と話した。 また、来年以降の世界選手権の各国の代表枠を、各階級2人に拡大することも決まった。 【関連記事】 ・ 高橋和彦、桂治倒す大金星! 祖父へ弔いV ・ 吉田秀彦、右ふくらはぎ打撲…大みそか不安 ・ “深化”する柔道女王 52キロ級の中村 ・ 福見が貫禄の優勝 柔道グランドスラム ・ 鈴木、穴井は決勝
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