大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が7日のレッドソックス戦で今シーズン32号ホームランを打ち、大リーグでの日本選手のシーズン最多ホームラン記録を更新しました。 大谷選手は、前日の試合でピッチャーとして登板して日米通算50勝目をあげ、その翌日の7日も本拠地のカリフォルニア州アナハイムで行われたレッドソックス戦に2番 指名打者で先発出場しました。 バッティング好調の大谷選手は1回の第1打席、ノーアウト一塁の場面で初球、インコースのボールに詰まりながらも左中間へ運び4試合連続のヒットでチャンスを広げ、先制点につなげました。 2回の第2打席は2アウト一塁三塁の場面で空振り三振でした。 そして、2対2と同点の5回、先頭でまわってきた第3打席で7球目の変化球を振り抜き、ライトへ勝ち越しとなる今シーズン32号ソロホームランを打ちました。 大谷選手のホームランは、3試合ぶりで、2004年に当時ヤンキース