2011年7月30日のブックマーク (3件)

  • asahi.com(朝日新聞社):新潟・福島で18万人超に避難勧告 河川のはんらん警戒 - 社会

    印刷  停滞する前線に湿った空気が流れ込んだ影響で、新潟、福島両県では29日、局地的に1時間雨量が110ミリを超えるなど、大雨に見舞われた。降り始めからの雨量が500ミリに達した地域もあり、気象庁は大きな被害が出た2004年の「新潟・福島豪雨」に匹敵するとして、河川のはんらんや土砂災害に警戒を呼びかけている。  福島県では、只見町で全1960世帯4990人に避難勧告が出された。県警によると、同町内で2人が行方不明という。金山町で255世帯、南会津町で31世帯に避難勧告が出され、柳津町や三島町でも避難指示・勧告が出た。  新潟県では、三条市全域3万4千世帯の約10万4千人をはじめ、8市町の計約18万2千人に避難勧告・指示が出された。三条市では午後8時半までに2632人が小中学校や公民館などに避難した。県警によると、田上町で1人が行方不明になっている。 関連リンク福島・只見町全1960世帯に避

  • asahi.com(朝日新聞社):原発に警鐘 22年前のドキュメンタリー映画上映へ - 映画 - 映画・音楽・芸能

    映画「あしたが消える どうして原発?」から  日の原子力発電の問題点に迫りながら、一部でしか公開されなかった22年前のドキュメンタリー映画「あしたが消える どうして原発?」(1989年)が、8月6日から東京・渋谷のユーロスペースで上映される。原発の安全設計の問題や原発労働者の実態など、東日大震災後に浮上した様々な問題点を「予言」した内容だ。  「あした〜」は、86年のチェルノブイリ事故を機に、日の原発の安全性を問うべきだと考えた映画プロデューサー3人が出資し、製作した。原発労働者の父ががんで急逝したことから、原発の安全神話を疑う投書を朝日新聞に寄せた宮城県の主婦の証言を軸に、東京電力福島第一原発の設計にかかわった元原子炉設計技術者や原発労働者たちの告白などで構成されている。55分の短編作品だ。  当時は反原発の市民グループなどの間で上映されたが、小規模な広がりにとどまった。映画の存在

  • asahi.com(朝日新聞社):オノ・ヨーコさん原爆慰霊碑に献花 ヒロシマ賞受賞 - 社会

    印刷 原爆死没者慰霊碑に献花をするオノ・ヨーコさん=29日午前、広島市中区、諫山卓弥撮影  現代美術を通じて平和に貢献した作家に贈られる第8回ヒロシマ賞(広島市、朝日新聞社など主催)の授賞式が29日、広島市南区の市現代美術館であった。元ビートルズの故ジョン・レノンさんので前衛芸術家のオノ・ヨーコさん(78)が受賞者として出席。「広島が全部無くしたところから立ち上がり、ここまですばらしく再建できたのは全世界に認められている」としたうえで、その力を受け継ぎ、今後の創作活動に生かす決意を語った。  この日午前には広島市中区の平和記念公園を訪れ、原爆死没者慰霊碑に献花。広島平和記念資料館(原爆資料館)も見学し、「(展示物を)避けずに、はっきり見る必要がある。まだ見ていないのなら、ぜひ来て、一つ一つ丹念に見てほしい」と広く呼びかけた。  受賞記念として、30日〜10月16日、同美術館で「オノ・ヨー