世界の利用者が10億人に迫る勢いの米フェイスブック。1日あたりの写真の投稿数は3億枚、「いいね!」ボタンが押される回数は27億回と、想像を絶する規模にまで膨らんでいる。これだけ大量の情報を処理する「頭脳」の内部はどうなっているのか。記者が米オレゴン州プラインビル市を訪れ、フェイスブックが初めて独自に設けたデータセンターの内部を取材した。米西海岸のオレゴン州。データセンター最寄りのレッドモンド空
1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 たまたま読んで嵌ってしまった『聖☆おにいさん』 漫画を最も熱心に読んでいた中学生のころ、20歳を過ぎれば漫画などもう読まなくなるのだろうと思っていた。でも実のところ今も漫画を読んでいる。 当時の自分が、成長することを過大に評価していたことは確かだろう。小学生のころは中学生が大人に見えていた。でも中学生になって、実は何も変わっていないことに気がついた。だから高校生になれば、きっと一気に大人びるのだろうと思っていた。でも高校生になっても、やっぱり大きな変化を自覚することはなかった。な
限界研[編]『21世紀探偵小説 ポスト新本格と論理の崩壊』を読んで、つらつら思ったことを整理しておこうと思います。以下はこの本の正確な解説ではなく、自分なりにこう解釈したという文章です。かなり大きなスパンの出来事を一個人の視点からアバウトに捉えており、客観的な正確さについては眉にツバしてください。 ■本格ミステリは衰退期なのか? この評論集の全体的なテーマは大きく分けて二つあると思います。ひとつは、社会環境の変化を受けて本格ミステリ作品内における論理のありかたにこれまでにはなかった変化が起きていること。もうひとつは、本格ミステリはいま衰退期にあり、ジャンルの発展を望むなら次に向けた手を模索する必要があるということです。要は、きちんと現状を認識して将来の不安に備えましょうということですね。 まずは後者、本格ミステリは本当に衰退期なのかというところから始めましょう。結論を先に述べれば感覚的には
シュトゥットガルトの日本代表DF酒井高徳がドイツ紙『Stuttgarter Nachrichten』のインタビューに応え、日本代表での自身の扱いに不満を述べ、ドイツ代表を選択することも視野に入れていると語った。 酒井は15日に行なわれた、キリンチャレンジカップのベネズエラ戦で日本代表に選出されながら出場機会を与えられなかったことに対し、「全くプレーできなかったことに、とても苛立ちを感じました」と話し、不満を露わにしている。 ロンドン・オリンピックでの出場機会も少なかったため、「ここ数週間で起きたことには、納得がいっていません」と語る酒井は、「ドイツ代表を選択することはオプションとしてあります」とドイツ代表入りを考えていること明かした。 酒井は、母親がドイツ人であり、日本のフル代表としての試合出場経験もないため、ドイツ代表を選択することが可能だ。 ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督から招集を受
2012年8月24日に米国サンフランシスコで行われた米エバーノートの開発者会議「Evernote Trunk Conference」で、同社CEOのフィル・リービン氏は、イタリアの手帳メーカー、モレスキンとの提携を発表した。モレスキンの手帳に書いたメモをデジタル化し、コンテンツ共有サービスEvernoteの「ノート」として取り込む。 同会議の基調講演には、モレスキンCEOのアリーゴ・ベルーニ氏が登場。今回の提携がデジタルとアナログの橋渡しになるものだと語った(写真1)。リービン氏は、「両社の関係は始まったばかり」とし、今後の協業拡大の姿勢を示した。 今回の提携に合わせてモレスキンは、独自のテクスチャーと専用のシールが入ったEvernote特製の手帳「スマート・ノートブック」を発売する。大きさと罫が異なる4種類の製品がある(写真2、3)。 Evernoteは、iOS版アプリの新機能として「ペ
The International Association of Chiefs of Police - Fake Bus Stops For Alzheimer’s patients in Germany(2011/11/18) http://www.theiacp.org/About/Governance/Divisions/Sta.. ドイツの老人ホームでは、アルツハイマー患者である入居者の徘徊対策として、近くにニセの「バス停」を置く、というアイディアが広まりつつあるとのこと。 ニセの「バス停」は、バス事業者との協力により、本物のバス停とまったく同じように作られている。違いはただひとつ、そこにバスは来ないということだ。 入居者はしばしば、もう存在しない自宅や家族のもとに帰ろうとして、どこか遠くへ行ってしまうという。ニセの「バス停」ができる前までは、こうして入居者が行方不明になるたびに、
◇広大な敷地、送電設備も完備 再生可能エネルギーの柱と期待される大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設用地として、景気低迷の影響などで“塩漬け”になってきた全国の工業団地を活用する動きが広がっている。万単位の発電パネルを敷き詰めるメガソーラー事業には広大な用地と送電設備が不可欠だが、工業団地はその両方を備えている。工場を誘致できずに不良資産化した工業団地の処理に頭を悩ませてきた地方自治体関係者からは「この好機を地域経済再生の活路にしたい」との声が上がっている。 ◇再生エネルギー買い取り制度で加速 メガソーラー建設ラッシュの背景には、電力会社による再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度がある。太陽光の場合、7月から1キロワット時あたり42円での買い取りが始まっており、ソフトバンクなど大手企業が事業への進出を加速させている。 ◇地元はホクホク、歓迎の声 宮崎県川南町では、造成から
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