11月30日にマニラで開催されたアジア・サッカー連盟(AFC)の年間表彰式「アニュアルアワード2014」で、日本サッカー協会が「インスパイアリング協会」賞に選ばれた。意訳すれば「お手本になる協会」といったところだろうか。1993年にJリーグを発足させると同時に飛躍の時期を迎え、92年以降のアジアカップ6大会のうち4大会で優勝、98年からワールドカップに5大会連続出場した。普及育成活動では男子だ
2017年U-20(20歳以下)W杯韓国大会を目指し、来年立ち上げられるU-18日本代表の監督に現甲府監督の城福浩氏(53)の就任が3日、濃厚となった。城福氏は今季限りで甲府の監督を退任する。日本協会関係者によると、同協会は甲府の退任発表を受けて城福氏にオファーを出し、11月27日の技術委員会で現状が報告されていた。 城福氏は、甲府を臨機応変な采配で2シーズン連続でJ1残留に導いた知将。U-20W杯を目指すチームは日本の「課題の世代」で、日本協会が育成年代強化のために白羽の矢を立てた形だ。 日本はU-20W杯出場を4大会連続で逃し、20歳以下という重要な育成年代の世界大会から遠ざかっている。高卒新人がプロ入り後、出場機会を得られずに伸び悩むパターンが深刻化。今季からJ3にJリーグU-22選抜を参戦させ、若手の出場機会を増やす策が一定の成果を得たが、10月のU-19アジア選手権では8強で敗れ
【道スポ】J2大分の元社長、サポーターズ持株会理事に (12/04 10:50) サポーターズ持株会の理事に選任された元観光庁長官・溝畑氏 コンサドーレ札幌サポーターズ持株会の理事に、J2大分の運営会社元社長で元観光庁長官の溝畑宏氏(54)が選任されたことが3日までに分かった。Jクラブの市民による持株会の理事に他クラブの社長経験者が選任されるのは極めて異例。持株会では溝畑氏のさまざまな経験を運営に生かしていく方針だ。 溝畑氏は旧自治省の元官僚で、2004年から大分の運営会社社長に就任。チームのJ1昇格やナビスコ杯優勝に貢献したが、経営状況悪化の責任を取り09年12月に辞任した。10年1月には観光庁長官に就任。現在は大阪府特別顧問などを務めている。 サポーターズ持株会は出資比率35・6%の筆頭株主。北海道フットボールクラブ(HFC)に対して、これまで増資など資金調達を中心に協力してきた。持株
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く