まだ残暑が厳しかった頃のニューヨークの夜11時。自宅への帰路、改めてあることに気がつきました…。自販機がない。炭酸飲料を飲みたい衝動に駆られましたが、日本では当たり前の自動販売機は、見つけられませんでした。アメリカでは、特に屋外にはほとんど自販機が置かれていません。あっても金が入らなかったり、商品が出てこなかったり…。ということもあり、あの夜から数か月後、こんな一文をアメリカの新聞で目にしても、にわかには、理解できませんでした。 “自販機の新たな展開”。よく読むと、アメリカでは自販機の“逆襲”が始まっている、らしいのです。(アメリカ総局 及川利文) (私)「寒いですね、マイナス7度ですよ」 (カメラマン)「ニューヨークの冬はこんなもんじゃないですよ。最高気温がマイナス10数度の日が続いて、ハドソン川が凍ることもありますから。覚悟してください(笑)」 季節は、自販機の温かい缶コーヒーが恋しく
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