新型コロナ 、各国リーダーの国民への要請【ロシア編】 【全文】プーチン大統領「“俺の知ったこっちゃないね!“というロシア的考えはやめてください」
これから書くことはほとんど、これまでも繰り返し申し上げてきたことと変わりない。が、同じ質問は繰り返し受けているので、再度申し上げる次第である。なお、海外からも同様の問い合わせが多いので本来であれば英語でも同じ内容の文章を用意すべきだが、時間の関係で割愛させてください。Chromeかなにかでそれぞれ母国語に訳してお読みいただけると幸いです。なお、本稿は特に感染症学の基礎知識やジャーゴンを知らなくても読めるように工夫はしているが、それなりに難解な内容だ。その点はご容赦いただきたい。 日本のCOVID-19報告数が諸外国に比べて非常に少ないことに内外から注目が集まっている。あれは本当なのか。検査数が少なすぎて、実際の感染者数を見誤っているのではないか、という指摘がある。 しかし、この指摘はいろいろなレイヤーにおいて間違っている。そもそも、日本はCOVID-19の全数把握を目指していない。行政検査
「日田天領水」などで知られる大分県日田市。この街に「天領日田洋酒博物館」という私設のミュージアムがある。館内には洋酒にまつわる約3万点のコレクションがずらりと並び、古い洋画の世界のような雰囲気が漂う。洋酒好きならたまらなく心躍る場所だ。 運営するのは高嶋甲子郎さん(上写真)。 聞けば、ここにある約3万点のコレクションはすべて個人で収集したもの。13歳の時から39年かけて財産のほとんどを注ぎ込んできた。「酔狂ですよ」と高嶋さんは笑う。 通常、お酒のメーカーが運営するミュージアムでは自社のコレクションは展示しているが、メーカーの枠を超えてあらゆる洋酒コレクションが見られるのは世界的に見ても貴重な場所だ。実際、海外からもわざわざここを目指して訪れる人もいる。 ▲禁酒法時代の密造酒やニッカウヰスキーが初めて作ったウイスキー、高級車や動物などを模したさまざまなボトル……。作られた時代の息遣いを感じら
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