阪神の城島健司捕手(36)が先月28日、今季限りでの引退を表明した。「2年続けて活躍できなければユニホームを脱ぐ」と決めていた城島は去年の出場が僅か38試合だったため、「春先から『今年で辞めるかもしれない』と周囲に漏らしていた」(阪神担当記者)という。そして、5月に腰椎椎間板ヘルニアの除去手術を受けて今季中の捕手としての復帰のメドが立たなくなった時点で決断した。 6月の本社の株主総会で、名指しで「不良債権」と言われて話題になったが、本人も「4億円泥棒と言われるのは嫌だ」と口にしていたそうで、「来年の給料は今の身体の状態では貰えない。自分ができる精一杯のケジメです」と、残り1年ある年俸4億円の契約を自ら放棄した。 「同じ引退でも、金本知憲とは表情が全然違いました」とベテラン記者は言う。 「金本は星野仙一前SDが獲得した選手です。03年、星野監督が行った大幅な戦力の入れ替えでチームは18年ぶり
【ロンドン時事】サッカーのドイツ1部リーグ、バイエルン・ミュンヘンは16日、昨季までスペイン1部リーグのバルセロナを率いたジョゼップ・グアルディオラ氏(41)が来季から監督となり、2016年までの3年契約で合意したと公式サイトで発表した。ユップ・ハインケス監督は今季限りで契約を満了し、退任する。 グアルディオラ氏は08年にバルセロナの監督に就任し、1年目のシーズンに国内リーグとカップ、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の3冠を達成。昨季限りで退任するまでの4シーズンで、国内外通算14のタイトルをもたらした。今季はどのチームも指揮せず、休養している。 グアルディオラ氏の指導力への評価は高く、イングランド・プレミアリーグのチェルシー、マンチェスター・シティーなど、他の強豪クラブも獲得に関心があるとされていた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く