ヤマト運輸を騙る偽サイトが2月頃からSNS上で話題になっています。 この手の偽サイトは「日本語がおかしい」「作りが雑」などの場合が多く、少し注意していれば「偽だと見抜ける場合」がほとんどです。しかし話題の偽サイトはかなり「できが良い」のだとか。どの程度のものなのか、確認してみました。 ■ 「お荷物お届けのお知らせ」という本物そっくりなメール 偽サイトへの入り口は、メールアドレスに届く「お荷物お届けのお知らせ」という通知。これ自体が本物そっくりに作られているそうです。今回実物をお見せしたかったのですが、編集部では入手できず。 実物が届いた人たちからのSNSへの投稿を参考にすると、本物そっくりではあるけれども見分けるポイントはないわけではないそうです。 1つめは宛名の欄。本物は「○○様」と、受け取る人(自分)の名前が書かれていますが、ここが偽では「メールアドレス」になっています。 そして2つめ