世界中に広がるALS啓発キャンペーン 現在、フェイスブック上でALS(筋萎縮性側索硬化症)啓発キャンペーンが世界的に広がっている。そのキャンペーンでは、指名を受けた人は、24時間以内に、ALS支援のために100ドルを寄付するか、氷水を被るのかどちらかを選ばないといけない。そして、ミッションをクリアしたあとに、さらに3人を指名するという仕組みだ。 このキャンペーンの発端は、アメリカの元大学野球の選手。彼自身がALS患者であり、認知度を上げるためにおこなった。7月末から始まったキャンペーンだが、レディー・ガガやクリスティアーノ・ロナウドら著名人にも広がり、わずか20日間ほどで、アメリカのALS協会に10億円ほどが寄付されたという。この額は、同団体への去年の年間寄付額の8倍に相当する。 日本でも、ソフトバンクの孫正義社長や浜崎あゆみら著名人が続々と氷水を被り、広がりは加速している。一方、このキャ
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