初代店主が福岡県と大分県にまたがる「豊前地方」の出身だそうです。それで店名の「豊前(ぶぜん)」のネーミングなのですね。と言うことは現在の店主はその後継ぎの方でしょうね。店長のホームページにも自ら「若大将」と名乗っていらっしゃいます。 大分佐伯産いりこと北海道日高産の昆布でとった出汁のつゆに、岡山産手延べうどんを合わせ、「毎日食べられるやさしい味」に仕上げているそうです。メニューは温かいうどん17種と冷たいうどん7種です。 手延べうどんは包丁で切っていない角がない麺なので、口あたりがつるつるとのこと。 看板メニューの「豊前房うどん」は、京都南禅寺の手揚げされた「京あげ」、下関の海でとれた魚を使った「ゴボ天(さつま揚げ)」や「ちくわ蒲鉾」、北海道でとれ、秋田に伝わる技術で薄く削られた「おぼろこんぶ」がのっています。 と言うことで看板メニューの『豊前房うどん 1,100円税込』をお願いしました。