2008年7月17日のブックマーク (3件)

  • PBL(Project Based Learning)の光と影(1)産学連携PBLに参加

    構想力,創造力,人間力は,座学や演習ではなかなか伝えられない。泥臭い現場のプロジェクトで個々が責任を負うことでしか獲得できない。PBL(Project Based Learning:プロジェクトベース教育)は,する方もされる方も負担は小さくないが,闇雲なOJT(On the Job Training)やその場しのぎのOFFJTの限界を超えるものと最近期待されています。 産学連携PBLにレビュアーとして参加しました。以前書いた「産学連携コラボレーションマネジメント(1)(2)」の続編です。前回までは外部評価委員として影の薄い参加でした。「SEは(ビジネス)中流を目差せ!」は私の永遠のテ-マですが,SE研修は最終的にはPBLにあると思っています。今回の参画は,そのための私自身の勉強です。興味は要求工程等上流工程ですから,中間報告会までが興味の対象です。 下流と上流は同じプロジェクトでも全く違う

    PBL(Project Based Learning)の光と影(1)産学連携PBLに参加
    ryukyumoai
    ryukyumoai 2008/07/17
    pbl
  • 問題にもとづく学習(PBL, Problem Based Learning)

    【定義】問題にもとづく学習(PBL) 学習者じしんが中心となり、「問題シナリオ」が学習者のグループに定期的に示され、反省的反復の作業をともないながら、実践される少人数グループの 教育手法ことを、「問題にもとづく学習」(あるいは問題に基づく学習)とよぶ。PBLとは, Problem Based Learningのアクロニム(頭文字による略記法)である。医学・歯学・看護学・環境科学・法律実践・工学などのように実践の場での問題解決などが職業 的スキルとして重要視される教育課程でしばしば採用される。 ややこしいことに、具体的な学習課題を立てて少人数グループでプロジェクトを完遂させる「プ ロジェクトにもとづく学習」もまたPBL、すなわち Project-Based Learning と呼ばれて、しばしば混乱することがある。「プロジェクトにもとづく学習」は、これまで実習や演習と呼ばれてきた学習課題のよ

    問題にもとづく学習(PBL, Problem Based Learning)
    ryukyumoai
    ryukyumoai 2008/07/17
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  • PBL

    PBL(Problem Based Learning)は30年ほど前にカナダで始められた授業形態で「問題解決型授業」のことです。最近、欧米の大学で急速に普及しています。教員はまず学生に課題を出します。このと き幾つかのインストラクションはしますが、あくまで学生が自主的に学習して授業の 準備をします。1つのテーマに対して、幾つかのグループに分かれて作業を分担し、 授業を行いますが、主に学生同士の質疑応答で授業は進行します。教員の発言は10 %以下にするというのが原則です。 ハーバード大学医学部では大部分の講義形態をPBLにするという試みがなされているといいます。他の大学でも、サブの授業として小人数授業にPBLを積極的に取り 入れています。 岐阜大学における新しい授業の試み #2 岐阜大学獣医学科では、昨年に引き続き平成14年10月に臓器別疾患教育の模擬授業を行いました。今回のテーマは消化器系