8月24日、中国国営新華社通信は、中国が米マイクロソフトやグーグル、アップル製の輸入基本ソフト(OS)に対抗するため、10月までに国産OSを発売する可能性があると報じた。シンガポールで昨年10月撮影(2014年 ロイター/Tim Wimborne) [上海 24日 ロイター] - 中国国営新華社通信は24日、中国が米マイクロソフトやグーグル、アップル製の輸入基本ソフト(OS)に対抗するため、10月までに国産OSを発売する可能性があると報じた。 米中間でサイバーセキュリティーに関して多くの問題が起きたことから、コンピューター技術分野で両国の緊張が高まっている。中国は現在、国内産業がマイクロソフトのウインドウズのほか、グーグルのモバイル機器用OSアンドロイドに追いつけるよう支援することに関心を寄せている。