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2006年6月25日のブックマーク (3件)

  • エプソン、高精細なA6サイズのE Inkペーパー

    セイコーエプソンは6月12日、A6サイズ(対角7.1インチ)で1536×2048ピクセル(Quad-XGA)表示に対応した電子ペーパーを開発したと発表した。電子ペーパーとしては世界最高レベルの解像度に高めたとしている。 米E Inkが開発したマイクロカプセル型電気泳動方式を採用した。独自の回路基板転写技術「SUFTLA」により、プラスチック基板上に低温ポリシリコンTFTを形成して高精細化した。コントラスト比も1対10に高め、細かい文字もくっきり表示できるとしている。 周辺駆動回路も低温ポリシリコンTFTで形成した。外部端子が少ないシンプルな構造で、フレキシブルで狭額縁なディスプレイになったとしている。 電源を切っても表示が消えないメモリー性を持ち、情報書き換え時の最大駆動電圧も6ボルトと省電力に抑えた。 同社は今後、実用化に向けて研究を進めていく。 関連記事 日立の電子ペーパーが実用化 駅

    エプソン、高精細なA6サイズのE Inkペーパー
  • 日立の電子ペーパーが実用化 駅広告や車内表示に

    日立製作所が、業務用電子ペーパーを実用化する。A4サイズのモノクロ電子ペーパー「Albiray」(アルビレイ)とコンテンツ管理ソフトなどを組み合わせたシステムを、5月12日に発売する。駅構内の広告や、電車内の情報表示端末として、まずは交通機関向けに売り込む。2010年には年間売り上げ100億円を目指す。 電源を切っても表示を維持できる電子ペーパーは、手軽に情報を書き換えられ、省電力な表示媒体として期待されてきた。ビジネス用途では、三越が富士通製電子ペーパーを値札として採用したり、シチズン時計が設備時計に組み込むなど、市場が立ち上がりつつある。 同社も昨年末、電子ペーパーシステムの試験運用を東京駅で行い、実用化に向けて準備してきた(関連記事参照)。 新製品は、無線LAN(IEEE 802.11b)経由でコンテンツを書き換えられる上、電池で駆動するため、設置工事や配線なしで利用できるのが売り。

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