ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (2)

  • 相対比較の不毛 - Chikirinの日記

    下記の読売オンラインの記事 厚生労働省は23日開かれた社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の年金部会で、5年に1度実施する公的年金の財政検証の結果を提示した。 現役世代の手取り収入に対する厚生年金の給付水準(所得代替率)は2038年度に50・1%となり現在より約2割低くなるが、それ以降は固定されると試算し、04年の年金改革で政府・与党が公約した「現役世代の5割確保」は辛うじて達成できるとしている。 “2038年に所得代替率が50.1%”ってのは、「2038年の日の平均的な給与の 50.1%がもらえるってこと」ですね。 そもそも 30年後なんて、当の現役世代がその額でべていけてるのかさえ不安なのに、年金がその何%なんて数字にどういう意味があるのか、よくわかりません。 次は時事ドットコムの記事。 厚生労働省は26日、公的年金の世代間格差に関する試算をまとめた。 厚生年金で、来年70歳となるモ

    相対比較の不毛 - Chikirinの日記
    ryusuke09
    ryusuke09 2009/07/31
    (年金の)相対比較について
  • 雇用と利益、経営者と政治家 - Chikirinの日記

    米国では企業経営者は利益を出すことに責任を負っています。 儲けることが経営者の責務だから、会社が赤字になって株価が下落、配当も減ると、株主が経営者を見限ってしまいます。 そして次の経営者を(多くの場合、外部から)連れてくる。 一方、米国では経営者が社員のリストラ、すなわち「解雇」をすることは全くとがめられません。 それどころか大半の場合、社員の大量解雇を通して会社の業績は回復するとみられ、リストラ計画の発表によって株価が上がります。さらに期末には実際に利益もあがったりする。 すると経営者はむしろ称えられ、ボーナスの額もあがります。 平社員の首を切り、自分の報酬を引き上げる。だから叩かれるわけですね。 この仕組みを一言で言えば「米国では、経営者は利益に責任を負うが、失業には責任を負わない」ということになります。 「利益と雇用」を比べると、経営者にとっては「利益」の方が圧倒的に優先度が高い。

    雇用と利益、経営者と政治家 - Chikirinの日記
    ryusuke09
    ryusuke09 2009/07/31
    米;企業→利益、官→雇用。日;企業→雇用、官→利益
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