米短文投稿サイトのツイッターは17日、自分の声でツイートできる機能の試行を世界で始めたと発表した。「ツイッターの使い方にもっと人間味を加える新機能」と説明。米アップル製端末向けのアプリが対象で、利用者の一部から始め、順次拡大する方針だ。 音声のツイートは、専用のアイコンをタップし、録音する。ツイートの長さは140秒まで。制限時間になると、新しいツイートが自動的に追加される。 ツイッターは使用例として、野鳥との出合いや、ジャーナリストによる速報、抗議の主張を挙げ、「考えを素早く簡単に声で共有できるようになる」と説明した。