漠然とした話だけど、笑いの手法・方向性を突き詰めると「大喜利」「言語学」「文学」「演劇」の四つになると思う。例を出すと、バカリズムやジャルジャルは大喜利・言語学、鳥居みゆきは言語学・文学、バナナマンやロッチは文学・演劇、友近が演劇特化、しずるが言語学・演劇みたいな感じ。 2011/2/25 Twitterにて 上記のツイートを数ヶ月前にしたところ、非常に反響があった。これについては色々と思うところがあったのだが、Twitterの仕様上140字しか書けず、非常に漠然とした話になっている。そのため、時間が立った今更ではあるが、これについてもう少し鮮明な考えを述べたいと思う。 この四分法は、笑いを綺麗に四つに分けることが出来る、といったタイプの学術的なものではなく、考察したり語ったりする際にこういう風に分けると直感的ですよ、という、便宜的なものだ。ある程度曖昧な分け方であるが、それは曖昧であって
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