林野庁は12月27日、福島県内の87箇所のスギ雄花に含まれる放射性セシウムの濃度の調査結果(中間報告)を発表しました。その結果によると、最高値は福島県双葉郡浪江町小丸で1キロあたり25万3000ベクレルという極めて高い濃度の放射性セシウムが検出されました。林野庁によると「健康に大きな影響があるとは考えられない」とのことです。 以下の地図は、文部科学省の土壌のセシウム沈着量マップに林野庁のスギの雄花に含まれるセシウム濃度の高い順に4地点の場所に印を付けたものです。 以下は林野庁のスギの雄花等に含まれる放射性セシウムの濃度の調査結果(中間報告)より調査箇所毎の測定結果を引用です。 ▶(別添) スギ雄花等に含まれる放射性セシウムの濃度の調査結果(PDF:241KB) ▶(参考1) 人体が受ける放射線量の試算(PDF:94KB) 以下はNHKニュースより引用です。 スギ雄花から高濃度放射性セシウム