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ブックマーク / scienceplus2ch.blog.fc2.com (4)

  • ヒトの万能細胞は、死ぬ前に細胞が踊るように動く「死の舞」をして死滅する? - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    細胞死が起きるため培養が難しいヒトの胚性幹細胞(ES細胞)や人工多能性幹細胞(iPS細胞)が、死ぬ前に「死の舞」という独特の激しい動きを示すことを理化学研究所(神戸市)のチームが発見、その仕組みを明らかにし、6日付の米科学誌セル・ステム・セルに発表した。 「死の舞」をするヒト胚性幹細胞(左)とマウスの胚性幹細胞 理研の笹井芳樹グループディレクターは「死の舞が起きないようにすれば培養効率を上げられ、神経や網膜の細胞を再生させる医療への応用に貢献できる。安全性向上にも役立つ」としている。 あらゆる組織の細胞になることができるヒトのES細胞やiPS細胞などの万能細胞はストレスに弱く、1細胞ずつばらばらに培養すると99%の細胞が死に、臨床応用への障壁になっている。チームは万能細胞が死ぬ前に、数時間にわたって水ぶくれのような構造ができたり消えたりした後に破裂する死の舞を発見。マウスの万能細胞ではこれ

    ryuzi_kambe
    ryuzi_kambe 2010/08/13
    はぐれメタル=万能細胞説。この「死の舞」がなかったらそれで癌化してしまうこともあったりするのかな。
  • 原始的なサメ 「ヘリコプリオン」 の渦巻き状の歯列の化石発見 【どうしてこうなった…】 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    約3億~約2億5000万年前に生息したとみられる原始的なサメ「ヘリコプリオン」の渦巻き状の歯列の化石を、民間の研究グループが宮城県気仙沼市で発見した。国内では1979年に同市内で出土して以来、3例目となる。 化石は直径約25センチの円形。地元の「みちのく古生物研究会」のメンバーが6月、上八瀬地区で2億6000万年前の古生代ペルム紀の地層で発掘した。上八瀬地区ではこれまで、ペルム紀以降の三葉虫やアンモナイトなどが多数出土している。 「ヘリコプリオン」はギリシャ語で「らせんののこぎり」の意味。サメの歯は通常、何度も生え替わり、抜け落ちた後に歯列の後方から新しい歯が生える。ヘリコプリオンは歯が抜けず、らせん状にそのまま伸び続けたとみられる。ロシアの古生物学者カルピンスキーが19世紀末、形態を想像した。ただ、体部分の化石はほとんど発見されておらず、歯列がどこに付いていたのかは今も分かっていない。

    ryuzi_kambe
    ryuzi_kambe 2009/10/09
    つーか、アンモナイトが進化してこいつになったんじゃね?
  • 「触れる立体映像」 超音波触覚ディスプレイ  手に超音波を当てることで触感を生み出す - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    ホログラフィー(立体映像)といえば実体がないものの代名詞ですが、これに触感が生まれるとしたらどんなものになるのでしょうか。東京大学のプロジェクトチームは「Touchable Holography」の動画を公開しています。 2個のWiiリモコンを使って手の位置を検知。手に超音波を当てることで触感を生み出すという画期的な技術となっています。動画ではホログラフィーのボールをドリブルしたり、水滴を手の上で弾けさせたりといったデモを見ることができます。 触感を生み出しているのは2008年に独自開発された「超音波触覚ディスプレイ」(Airborne Ultrasound Tactile Display)。超音波がものに当たると力が発生する「音響放射圧」を応用しています。「超音波触覚ディスプレイ」の下に手をかざすことでホログラフィーの位置に合わせて超音波が発せられ、あたかもホログラフィーに触ったような感

    ryuzi_kambe
    ryuzi_kambe 2009/08/11
    これでイルカと遊びたい
  • 台風が 「スロー地震」 を誘発し、大地震を抑制している可能性 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    台湾を直撃する台風がいわゆる「スロー地震」を発生させ、大地震を防いでいる可能性があるとの研究結果が、英科学誌『ネイチャー』に発表された。 スロー地震とは、約30年前に発見された地震の一種。瞬時に発生して建物を倒壊させるほどの大地震ではなく、数時間から数日かけて断層にゆっくりとずれを生じさせる。 台北(Taipei)の中央研究院地球科学研究所の地震学者らは、フィリピン海プレートとユーラシアプレートの境界に当たる台湾東部で、地下200-270メートル周辺に複数の動作センサーを設置し、地震活動を5年間観察した。 この期間に感知したスロー地震20回のうち、11回が台風の襲来と同時期に発生しており、台風とスロー地震との強い相関が認められた。この11回の地震は、ほかのスロー地震に比べ、揺れが強く、地震波形もより複雑だった。 ■大地震を防ぐメカニズム 台風は気圧の低下をともなうが、これが断層を覆う陸地に

    ryuzi_kambe
    ryuzi_kambe 2009/06/14
    結果として抑制していることもあるけど、結果として誘発しているということもあるのでは
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