セキュリティ対策企業のeEye Digital Securityによると、MicrosoftのInternet Explorer、Outlook、およびOutlook Expressにセキュリティ上の脆弱性が見つかったという。 eEyeのMike Puterbaugh(製品マーケティング担当シニアディレクター)によると、この脆弱性により、これらのアプリケーションではバッファオーバーフローが発生し、攻撃者がリモートからユーザーのシステムを乗っ取れるようになるおそれがあるという。 先週後半にこの問題を発表したeEyeは、Service Pack 0/1を適用済みのWindows XPと、Windows 2000に影響があり、ほかのバージョンのOSにも影響がおよぶ可能性があるとしている。 Microsoftの関係者によると、この脆弱性に関連した攻撃やその影響を受けた顧客についての報告は届いていな