世論調査で続投への支持率が高かったことに対し、笑顔で「うれしいです」と答える菅首相=13日午後、首相官邸、西畑志朗撮影 参院選の結果を受けて朝日新聞社が12、13日に実施した全国世論調査(電話)によると、民主党が44議席と敗北した結果を「よかった」とする意見が48%で、「よくなかった」の30%を上回った。一方で、消費増税の議論を「進めた方がよい」とする人は63%と「進めない方がよい」29%を大きく上回り、大勢は議論の必要性を認めていることがわかった。 世論調査―質問と回答〈7月12、13日実施〉 消費税引き上げに賛成の人は35%(前回3、4日調査は39%)、反対は54%(同48%)で、反対が増えている。賛成の人の中では91%が議論を「進めた方がよい」と答える。反対の人でも「進めた方がよい」が44%おり、「進めない方がよい」48%と伯仲している。 投票先を決める際に消費税をめぐる菅首相
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