こんにちは。グラフィックファシリテーターのやまざきゆにこです。 前回は、「こうあるべきだ!」という「べきだ枠」がだれにでもよく描ける話を紹介しました。「こうあるべきだ」を他人に押しつけたり、自らそれに囚われてしまったりと、だれもが無意識のうちにしているようです。 そんな絵を見るにつけ「人間だもの、しょうがないよね」と感じるようになったわたしは「『べきだ枠』に囚われることは悪いことではない」のだなあとも思うようになりました。 それにしても本当に人それぞれに、いろいろな「こうあるべきだ」と思い込んでいる十人十色の「べきだ枠」が描けるのですが、自分ではなかなか気づけないのも「べきだ枠」です。みなさん自身、自分にはどんな「べきだ枠」があると思いますか? ※上記画像はクリックすると拡大して見ることができます。 目には見えない「べきだ枠」に「気づいた」ら、楽になった! 「わたし自身はどんな『べきだ