2019年6月9日のブックマーク (1件)

  • 紀和駅と駅名の由来-かつてここは和歌山駅だった - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    和歌山県和歌山市。かつてここには、「和歌山駅」があった… いや今でもあるやんかという声が聞こえてきそうだが、現在のJR和歌山駅のことではない。 南海電鉄和歌山市駅からJR和歌山駅まで、東西に走る一の線路が走っている。 地元住民か鉄道好きのお友達以外、使う機会はほとんどないというほど存在感が薄いが、ここは紀勢線。 亀山から紀伊半島を縫うように和歌山に至るあの紀勢線、常識的に考えれば終着駅は和歌山だと思うことだろう。だが、紀勢線はまだ先へ続き、和歌山市駅が来の起点終点なのである。 現在の和歌山市駅は、和歌山との間を2両の電車がのんびり往復するローカル線の起点と化している。 が、かつては新宮や白浜などへの普通列車がここから発車していた。昭和50年代の和歌山駅で、 「和歌山市-新宮」 というサボ(行先標)を掲げた旧型客車を阪和線の電車から見たことがある。 (和歌山県立博物館ブログ様より)

    紀和駅と駅名の由来-かつてここは和歌山駅だった - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    s-a-turdaynight
    s-a-turdaynight 2019/06/09
    和歌山には一度も立ち入ったことがないけれど、写真や地図が豊富でわかりやすく、ついのめり込んで読んでしまった。昔の人の記憶にしかなく、若い人には伝わってない事柄を知ることって、何か嬉しさがある。