1 名前:九段の社で待っててねφ ★ 投稿日:2012/03/13(火) 12:57:52.82 ID:???0 独立行政法人「物質・材料研究機構」(茨城県つくば市)と大手建設会社が、テレビのブラウン管を砕いた廃材を使い、放射線の遮蔽効果の高いコンクリートを開発した。同機構が12日発表した。東日本大震災で発生したがれきの処理や保管が課題となっている中、放射性物質を含むがれきの仮置き場などでの活用が期待される。 同機構の原田幸明グループリーダーによると、廃棄されるテレビのブラウン管のガラス廃材に 含まれる鉛が、高い放射線遮蔽効果を持つことに着目。ブラウン管のガラスには、ガンマ線を 遮蔽するために重量比最大約25%の鉛が混ぜられており、粉砕したガラス廃材を厚さ約50 センチにして箱に詰めると、放射線の99%を遮ることが実験で分かった。 この結果をもとに同機構が、新たな材料の開発に協力する企業を