米Googleと米eBayは8月28日、複数年の戦略提携を発表した。提携はテキスト広告と、広告リンクをクリックして電話がかけられる「Click-to-Call」機能が中心。提携による新サービスの公開時期は未定だが、2007年前半には両社間でテストを始め、数カ月の評価期間を経て一般公開となる見込み。提携の一部には両者間での収益配分も含まれるとしているが、その詳細は非公開。 テキスト広告分野での提携により、米国外のeBay上ではGoogleが独占的にテキスト広告を提供する。Click-to-Call機能の提携は、米国も含めたeBayとGoogleの検索プラットフォームが対象。eBay傘下のSkypeとGoogle Talkを使用したClick-to-Call機能の統合および開発を行う。 また、SkypeボタンつきGoogle Toolbarの提供や、SkypeとGoogle Talk間の互換性
音声機能付きインスタントメッセージ(IM)サービス「Google Talk」が最初の誕生日をアップグレードで祝うことになる。米国時間8月16日より、簡単なファイル送信機能とボイスメール送信機能が同サービスに加わる。 今回のアップグレードで、Google Talkのユーザーは、「send file」ボタンで文書ファイルや写真、その他のファイルを送ることができるようになる。送られたファイルはチャットウィンドウにサムネイル表示され、フルサイズでの表示も可能。 ユーザーはまた、通話を始めたものの相手からの応答がない場合や、通話を始めずに相手への伝言を残したい場合などに、ボイスメールを送ることができるようになる。Googleの提供している電子メールサービス「Gmail」のユーザーは、音声ファイルなどをダウンロードしたりせずにボイスメールを再生することができる。他の電子メールソフトウェアを使っている場
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