Mozilla Labsは21日(米国時間)、Webブラウザ経由で利用するオンラインサービス「Weave」を発表した。サービスの利用には、Weave User Registrationサイトから無償登録できるユーザアカウントのほか、Firefox 3.0 β2以降に対応するプラグインの最新プロトタイプ (Weave 0.1)が必要。 Mozilla Labsが新サービス「Weave」を発表 クモが営巣することを意味する「Weave」は、さまざまな情報をMozillaが運営するサーバ上に蓄積、それをFirefoxなどのクライアント間で共有するためのサービス。現時点では、情報はWebブラウザで利用したブックマークや閲覧履歴、パスワード、設定情報などのWebブラウザで扱うメタデータを対象にサービスが提供される。 最新プロトタイプのWeave 0.1には、テストに必要な基本フレームワークとサーバサ