お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 県内の中学校で学内の総勤務時間が週60時間を超える教員が7割に上ることが28日、県教育委員会の調査で分かった。「過労死ライン」とされる月80時間の時間外労働に相当する水準で、中でも総括教諭・教諭では生徒指導に関わる業務だけで1日平均9時間以上と正規の勤務時間を超過。働き方の根本的な見直しを迫られる実態が浮き彫りとなった。 調査は昨年11月から12月にかけ、政令市を除く公立小学校60校、中学校30校を対象に実施。7日間の勤務状況を尋ね、2225人から有効回答を得た。 学内総勤務時間が週60時間以上と答えたのは中学の総括教諭・教諭で72・7%、教頭は70・0%。小