ドイツのルートヴィヒ・マクシミリアン大学(LMU)の研究チームは、古代バビロニアの楔形文字の難しい文章を解読できるAIシステムを開発した。 「Fragmentarium」というこのアルゴリズムは、ギルガメッシュ叙事詩を含む、人類がこれまでに書いたもっとも古い物語の断片をつなぎ合わせて解読することができるという。 LMUでは、2018年から、現存しているバビロニアの楔形文字の石板すべてをデジタル化するプロジェクトを行っている。
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NASAは今月16日、スペースシャトル「エンデバー」を米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げた。エンデバーの打ち上げは今回が最後で、7月に予定されている「アトランティス」の最後の打ち上げをもってスペースシャトル計画が幕を閉じる。 エンデバーのラストフライトを見ようと、現場周辺では約50万人の見物客が見守る中、米国人宇宙飛行士5人とイタリア人のロベルト・ビットーリ飛行士の6人を乗せたエンデバーは国際宇宙ステーションに向けて出発した。この写真は、現場に訪れていた米国のブロガーがニコンD3Xで撮影した、エンデバーが厚く覆った雲をつきぬけ、雲の中に大輪の花を咲かせたかのような美しいラウンチ写真なんだ。
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