こうしてみると、 svn と git のコマンド体系は非常に似ていることが分かりま すね。Subversion 使用者は Git を比較的自然に覚えられるのではないでしょうか。 注1 git-init を実行すると、カレントディレクトリに .git というディレクト リが作成されます。 Subversion とは異なり中央集権のレポジトリを作成する必要はあ りません。 cg init を実行したその場所があなたのレポジトリです。 なお、git-init コマンドは以前 git-init-db コマンドでした。 古いバージョンの git の場合は git-init-db コマンドを実行してください。 注2 Subversionはレポジトリがひとつしかありませんが、Git では各個人がレポジトリを所 有しています(もしかしたら一人でいくつも持ってるかも)。 git-commit -a は自分の
「Gitを使いたいが、中央リポジトリにはSubversionを使わざるを得ない」という場合も多いだろう。そのような状況で便利なのが、SubversionリポジトリとGitリポジトリの橋渡しをする「git-svn」である。git-svnを利用することで、SubversionリポジトリとGitのローカルリポジトリを同期させることが可能だ。本記事では、このgit-svnの活用方法を紹介する。 git-svnのアーキテクチャ Gitの大きな特徴として、分散型アーキテクチャがある。分散型アーキテクチャでは、コミットはローカルのリポジトリに対して行い、ソースコードの同期はそれぞれの開発者間が持つローカルリポジトリ同士で変更点をやりとりすることで行う。もちろん公開リポジトリを利用したソースコードの同期も可能であり、柔軟な開発体制を取れるのが長所である。 しかし、一方でGitは非常に多数のコマンドがあり、
2012/12/13 追記 zsh 4.3.11 以降の新しい機能を使って改良しました。 -> 「zsh の vcs_info に独自の処理を追加して stash 数とか push していない件数とか何でも表示する - Qiita」 最近Gitを使い始めた。で、ブランチとか使うようになって、今どのブランチにいるのかをzshのプロンプトに表示したくなってきた。「そういやそんなブログのエントリ、よく見かけるな」と思ってちょっと調べてみた。 gitコマンドを呼び出してなんかやってる例が多いけど、manを読んでたらzsh自体にそういうのが組み込まれてたので紹介。vcs_info ってのを使うと解決する。 zshrcの例 いきなりだけど zshrc の書き方の例。 autoload -Uz vcs_info zstyle ':vcs_info:*' formats '(%s)-[%b]' zstyl
手動だとすぐ忘れてしまいますよね>< というか、svn:keyword なのか svn:keywords なのか、または Id なのか ID なのか全く覚えられないので、自動で追加してくれる方が良いですよね。 という訳で、そのような設定をする場合は以下のファイルに追加するよ。 ちなみに、以下は mac の場合。linux 系も同じだと思われる。 TortoiseSVN の場合はツールの設定から編集すると良いです。 ~/.subversion/config まず、自動で propset が行われる事を許可するため、 [miscellany] セクションの下でコメントアウトになっている # enable-auto-props = yes からコメントアウトを外します。 そうすると、さらに下に記載されている [auto-props] というセクションが有効になるので、その下の行に propset
Subversionリポジトリのバックアップ方法が色々ありすぎて何がベストなのかわからなかったので調べてまとめてみた。 ただのファイルコピー 普通にファイルシステム上でディレクトリをコピー(あるいはアーカイブ)する方法。非推奨。 誰かがリポジトリにアクセスしている最中にやると壊す可能性がある。 リポジトリディレクトリをコピーしたいならsvnadmin hotcopyを使うべき。 長所 簡単。 速い。 短所 バックアップデータの可搬性に乏しい(アーキテクチャ依存)。 リポジトリをロックしないので壊す可能性がある。 データエラーが検出できない。 svnadmin dump/load svnadminのdumpとloadを使う方法。 誰かがアクセス中でも一貫性が保たれる。 あくまで管理対象のファイルのみのバックアップなので、設定やフックなどは別途バックアップが必要となる。忘れがち。 差分バックア
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