コンビニやファミレスで24時間手軽に食べ物が手に入るという飽食の時代。万病の元ともいわれている”食べ過ぎ”傾向にある人も多いが、一方で栄養不足の人も増えているという。というのも、手軽に入る食べものは糖質や脂質に偏っており、たんぱく質やビタミン、ミネラルが不足しがちになるからだ。今回は「MindBodyGreen」の記事をヒントに、「栄養不足を知らせる8つのサイン」としてまとめてみた。心当たりがあるなら、すぐにでも食生活を見直したい。 1:不安や気分の落ち込みがある ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンD、カルシウム、鉄、オメガ3脂肪酸といった栄養素の不足は、うつ病と関連性があるといわれている。米国では毎年約21万人もの成人が、不安や抑うつなどの気分障害に悩まされているそうだ。 2:髪やつめが脆い 抜け毛や切れ毛、つめが割れるなどのことがよくある人は、ビタミンB5、B6、B12といったビタミン