7日の日経は、10日から再開される米中閣僚級協議を前に動きは少なく34円安の21,375円で終了となりました。 薄商い 今日は弱かったですね。 東証一部の売買代金は1兆5251億円と薄商いとなっています。 10日には米中閣僚級協議が再開予定で、15日にはトランプ大統領が対中の関税を引き上げることを示唆していますので動きにくい相場となっています。 また、先週末には米雇用統計が発表され予想よりも悪い結果とはなりましたが、7-8月分が上方修正されたことでこれも動きづらい要因となったようです。 10日の米中閣僚級協議は中国が少し消極的な動きも見えますし未だに溝は深いと思いますのであまり期待した結果とはならないと思います。 トランプ大統領も中途半端なことはしないでしょうが、中身が不透明で今週は動きの少ない週になりそうです。 大型株はお休みになりそうですので材料株の方をメインに立ち回ろうかと思います。