こちらにあるバナナ。 1本を半分にするには、両端をもって横に引っ張るとよい。 バナナの皮には、糸のような繊維が走っている。 そのため、両側から引っ張られた力が、最後は真ん中にきて、そこからさけている。 では、3等分にするには、どうしたらよいか? 端の方から、人差し指を先の方に押し込んでいく。 すると、3つに割れる。 元々、バナナの種は隔壁という3つの部屋に分かれて入っていた。 種がない種類のバナナは隔壁が残り、そこから3等分しやすくなっている。
手首に出る「謎のスジ」の話です。 手のひらを上にした状態にする。 次に、手の小指と親指をくっつける。 そして、手首を曲げた時にできるこのスジ。 実は、このスジができる人と、できない人がいる。 スジができる人は、「旧人類」。 できない人は、「新人類」だという。 これは、昔、木を登っていた時の名残で、「長掌筋(ちょうしょうきん)」と呼ばれている。 これが、私たちの祖先が木を登っていた証拠。 ちなみに、サルの長掌筋がこちら。 ヒトの長掌筋は、今となっては無意味な筋肉で、日本人の5%が失っているという。 ちなみに、太っている人は埋もれて見づらいだけの場合があるので注意。
パソコン上でTwitter を使用して、いくつかハッシュタグを追加した後、 ブラウザのウィンドウを横に広げたら、消えました。 中身がポップアップ表示になり、画面がリフレッシュされるようです。 たくさんタグを追加した後に、こうなると、けっこう悲しくなります。 小ネタですが、ご注意ください。
新型コロナウイルスは、変異して多様化しているという話です。 ワクチンの開発で気になるのがウイルスの変異。 ウイルスが変異すると開発中のワクチンが効かなくなる可能性も出てくる。 その変異の詳細は? 最初に遺伝情報が解析されたのが中国のウイルス。 そこから変異を追っていくと、 瞬く間に枝分かれを繰り返し、変異が進んでいく。 僅か5か月ほどの間に、報告されているだけで5000種類以上に多様化していた。 地域ごとに色をつけてみる。 紫や青は、アジアで拡大したタイプ。 緑色のヨーロッパは、アジアから枝分かれした別のタイプで変異が進んでいる。 そして、赤のアメリカは大きく分けて2つ。 カリフォルニアなど西海岸では、アジアに近いタイプ。 ニューヨークなど東海岸では、ヨーロッパからさらに枝分かれしている。 そして、日本では1月2月はアジアタイプ、3月にはヨーロッパやアメリカのタイプも拡大、 しかし、3月末
ヒトの皮膚について、皮膚科学研究者 の 傳田 光洋 さんが 話をしていました。 人間に一番近い動物というとゴリラとかチンパンジーですよね。 毛いっぱい生えてますよね、体中に。 体を守るためであれば、毛があったほうがいいですよね。 ところが人間はもうむき出しですよね。 ある意味、なんかぶつかったら傷つきやすい。 なぜそうなったのか?。 調べてみると、大体120万年前に人類の祖先は体毛をなくした。 分子生物学的に大体そのころだと言われているが、なぜ体毛を失ったのか? 120年前、人類の祖先にたまたま体毛が薄い個体が現れた。 彼らは体毛が濃い個体よりも生存に有利で、世代を重ねて個体数を増やしていったと考えられる。 人類の祖先が体毛をなくしたことについては、さまざまな議論がなされている。 傳田 先生は、皮膚を研究する立場からある仮説を唱えている。 我々の祖先がジャングルの中で生きてきた頃、例えば、
池上彰さんが、安倍首相の支持率が下がってきている という話をしていました。 (アメリカのトランプ大統領は、)毎日毎日テレビで、記者会見やっているんです。 毎日1時間半から2時間、自分の自慢をするわけです。 これによって支持率がちょっと上がって、50%くらいになりました。 でも大体、過去の大統領、例えば戦争とか国全体が危機になると、80%から90%くらいまで支持率が上がるんですけど、トランプ大統領の場合は50%までしか上がらないというので、なかなか支持率が上がっているわけではない。だからこそトランプ大統領が焦っているところはありますね。 三田寛子さん「日本に置き換えると、日本のほうは安倍さんの支持率がちょっと下がっているように思われるんですけど・・・」 新型コロナウイルス対策に対する国民の判断ということですね。 例えば、先ほど台湾は封じ込めることができたら、蔡英文総統の支持率が急激に上がりま
ゴールデンウィークに向けて香川県は、新型コロナウイルス対策として、県内の全うどん店に対して大型連休中の5月2日〜6日に休業を求めることを明らかにした。 浜田知事によると、 「連休中の都道府県をまたいだ移動を自粛してもらうために観光客の多いうどん店に協力を依頼する」 とのこと。 「讃岐うどん」で有名な県内のうどん店は600超といわれ、土日・祝日を中心に県外からの客でもにぎわう。 過去に、GW中のあるうどん店では、 通常の3倍、約1500人が来店。一日中行列が絶えなかった。 行列の最長は200人で2時間待ち。 うち8割以上が県外客だった。 香川県は、休業の協力店には事業者ごとに一律で、協力金10万円を支給する方針だということです。
スプリングコートを羽織ったり、ワンピースを着たりする時期に、 気になるのが「リボン」。 着ているうちに、リボンがほどけたなんていうことがありませんか? 普通は、ちょうちょ結びをしますが、 ほどけないリボンの結び方があります。 まず、こちらのように結びます。 上のヒモを下のヒモの輪に通し固結びをして、 玉を作る。 片方のヒモで輪を作る。 輪を玉にくぐらせる。 同じように、反対のヒモでも輪を作り 玉にくぐらせる。 最後に整えれば、完成。 動画はこちら。
ドイツ北部の小さな街。 ここに住んでいる89歳の男性、カルステン・ハンセンさん。 彼が自転車に乗って向かった先は、 ドイツとデンマークの国境。 新型コロナウイルスの影響で、先月(2020年3月)中旬から封鎖されているという。 彼がなぜここに来たかというと、 国境の向こうにいた女性は、デンマーク在住のインガ・ラスムセン(85)さん。 二人は恋人同士。 国境が封鎖されたため、こうしてバリケード越しにデートしているのです。 カルステンさん「毎日会いに来ているよ、キスもハグもできないけどね」 インガさん「彼は花束とか毎日プレゼントを持ってきてくれるの」 零度近くまで冷え込むというこの時期。 寒さを堪えながら、毎日ここで、約2時間ほど2人の時間を過ごす。 カルステンさん「私たちは愛し合っているんだ、国境も止めることとはできないよ」 カルステンさん & インガさん「乾杯!」
中国やイタリアでは、新型コロナウイルスの抗体検査が行われている。 中国の武漢で行われたある抗体検査では、 針のようなもので指先をチクリと刺し、わずかな血液を抗体検査キットに付着させ、これだけで検査終了。 約15分後には、結果がわかるというものだった。 この簡単な抗体検査。 現在、日本では研究用のみに使われている。 これはなぜか? 4月1日の日本医師会の記者会見によると、 抗体検査キットは体外診断用の医薬品という形で、まだ承認をうけていないわけですけれども、確認できた抗体がどういうふうに続くのか、持続がどうなのかということについては、今後の研究を待たなければならない。 とのこと。 この抗体検査について、感染症の専門家である 三鴨廣繁 先生 が話をしていました。 抗体検査とは、人の血液に含まれるウイルスへの免疫反応で作られる物質、抗体があるかないか調べる検査のことで、1滴の血液から15分ほどで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く