「NHK」か「DJ OZMA」か、非常識はどっちだ! 2007年01月02日06時01分 / 提供:PJ 【PJ 2007年01月02日】− NHKの紅白歌合戦には、ほとほと嫌気がさしてきた。昨年末の大晦日、その番組で「開チン宣言」していたDJ OZMAが股間に変なモノを付けて踊り、その後ろには約50人が裸体が描かれたボディースーツを着て踊るという惨事が起こった。NHKには放送中から抗議が殺到し、本番中に総合司会の三宅民夫氏が「誤解を与える結果になり誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。 もう紅白歌合戦などやめたらどうだろう。DJ OZMAなどのきわものを登用しなければ番組が成立しなくなってしまったのだから。NHKの放送の公共性とは、「開チン」や女性のみだらな姿をさらすことなのだろうか。くだらない舞台装置に大枚をはたき、たわけものを登場させる紅白歌合戦を誰が望んでいるのだろう。DJ