Posted by: Hirotaka Ogawa @ June 05, 2006 06:24 PM | エントリーの「キーワード」を、MT 3.3以降でネイティブにサポートされた「タグ」にコンバートするCGIスクリプトを公開します。 mt-keywords2tags.ja JP - Ogawa Code mt-keywords2tags - Ogawa Code (English) Movable Type 3.3以降では、ネイティブにTaggingをサポートするようになりましたが、それ以前のバージョン用に作られたTaggingプラグインの多く(Tags Plugin, Tagwire Plugin, Tags.Appなど)は、エントリーのキーワード欄をタグ入力欄として使用してきました。 このCGIスクリプトは、エントリーのキーワードをMT 3.3ネイティブなタグに変換することで、従来
Posted by: Hirotaka Ogawa @ February 12, 2007 03:45 AM | かなり前からApache 2.2.xを使っているのですが、mod_cache/mod_disk_cacheなんていうモジュールが存在することに全然気がついていませんでした。このモジュールはサーバサイドでコンテンツキャッシングを実現するもので、CGIなどを使って生成される動的なコンテンツのレンダリング結果の再利用を可能にします(静的なコンテンツもキャッシュできますが、応答時間が問題になることはありませんし、一般的にはクライアントサイドでキャッシングされます)。キャッシュするコンテンツは時間制約の強くないものである必要があります。例えば、コメンティングシステムなどではユーザが行った操作をコンテンツに即座に反映する必要があるために適していませんが、検索システムやCMSのように対象とな
Posted by: Hirotaka Ogawa @ February 06, 2007 01:30 AM | Rightfields でも改行したい! - greenplastic.net convert_breaksはフィルターではなく、特定のMTタグが持っているオプションに過ぎませんから、MTExtraFieldValueに与えても機能しません。 解決方法は2つあって、ひとつは下のようなグローバルフィルタを提供する極小プラグインを使う方法。 package MT::Plugin::ConvertBreaksAnywhere; use strict; use MT 3.3; use base qw(MT::Plugin); my $plugin = __PACKAGE__->new({ name => 'ConvertBreaksAnywhere', global_filters =
Posted by: Hirotaka Ogawa @ February 04, 2007 07:21 PM | Movable Typeで公開状態にあるエントリーを削除したときに依存関係のあるアーカイブの再構築が自動的に行われない(全再構築を行わなくてはならない)という問題が某所で指摘されていた。 そんなに過去のエントリーを削除する機会があるのかというのはさておき、下のような超簡単なプラグインを用意しさえすれば、エントリーを削除したときに関連するアーカイブの再構築が自動的に行える。 DeleteAndRebuild.pl (Movable Type 3.3以降専用/そのうちドキュメントも書く予定) 以下は蛇足。 それはそれとしてもうちょっとだけ深い話をすると、MTではMTEntryNext, MTEntryPrevious, MTArchiveNext, MTArchivePreviou
Posted by: Hirotaka Ogawa @ January 11, 2007 02:57 PM | Movable Typeを触っている時間がとれないのですが、新年に入ってからちょっとばかしテンプレートとスタイルシートを変更して、ほぼ一カラム、ほぼfont-size: 100%で表示されるようにしました。要はレイアウトとか考えるのを最小限に留めようと思ったわけです。不得手なデザインをこれ以上考える必要がないという私個人の精神衛生上の利点に加え、読者の目にも優しくなりました。 結論: でかフォントは人を健康にします。 それだけだとなんなので、prototype.js (Prototype JavaScript Framework: Class-style OO, Ajax, and more)を使ってフォントサイズ変更スクリプト(クッキー保存機能付き)を実現してみました。これまで
エントリーを公開したときに、そのエントリーをはてなブックマークに自動的にポストするAddToHatenaBookmark Pluginを久しぶりにアップデートしました。 AddToHatenaBookmark Plugin.ja JP - Ogawa Code このプラグインは、公開状態のエントリーを更新したり、新規に公開状態のエントリーを追加したときに、そのエントリーを、はてなの提供するAtom APIを用いて、自分のはてなブックマークに追加するものです。Movable Type 3.2以降(日本語版)でしか動作しません。また、もちろんはてなのアカウントが必要です。 0.03では、Movable Type 3.3以降で導入されたエントリー「タグ」をブックマークへのタグとして設定するようになっています。従来のキーワード欄を用いたタグ表記も継続して利用できます。両方設定した場合には両方とも設
Posted by: Hirotaka Ogawa @ October 06, 2006 03:39 PM | CAPTCHA™テストを使った簡単なアンチコメントスパムプラグイン(Captcha Plugin公開 - Ogawa::Memoranda)をアップデートしました。 Captcha Plugin.ja JP - Ogawa Code Captcha Plugin - Ogawa Code 最初に公開した時点ではプロトタイプ的なものでしかありませんでしたが、今回はなるべく柔軟に使用できるように以下の拡張をしました。 ブログごとにCAPTCHAテストの有効・無効を選択できるようになりました。 CAPTCHAテスト文字列の長さを変更できるようにしました。 CAPTCHA 画像の格納先ディレクトリをユーザが指定できるようにしました。いくつかのWebホスティングサービスではCGIスクリプ
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Posted by: Hirotaka Ogawa @ September 12, 2006 11:52 AM | MT::App::Trackback::_builtin_throttleを再定義して、(1) 同一IPアドレスからのトラックバックの個数がOneHourMaxPings, OneDayMaxPings以上になったときにスロットルする、(2) OneDayMaxPingsの検査時にThrottleSecondsを使わずに24時間以内のトラックバックの個数を数える、ように動作変更するプラグインを公開しておきます。 TBBuiltinThrottleFix Plugin.ja JP - Ogawa Code TBBuiltinThrottleFix Plugin - Ogawa Code 需要があるかどうかよく分かりませんけど。 参考: ThrottleSecondsとはいっ
hxxk.jp - Movable Type の HTTP error: 403 Throttled に関するまとめ よいまとめですね。Movable Typeの混乱した仕様をよく説明できています。一番の混乱の原因は、ThrottleSecondsというパラメータに"ad hocに"複数の意味を持たせ、それをそのままにしていることだと私は考えているので、このエントリーではその観点からまとめてみましょう。 ThrottleSecondsは、現在、MT::App::Comments, MT::App::Trackback, MT::App::Searchの3つの標準MTアプリケーションのThrottling機能で利用されています(プラグインから利用することもできますが省略)。以下では、各アプリケーション別にThrottleSecondsの役割と無効化の可否、そしてコメントを述べます。 MT::
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