ドットインストール代表のライフハックブログ
最近、日本悲観論が出てきて、その材料として外国で安価に住む「外こもり」の日本人が急増しているとか、外国で働く日本人が急増しているとか、そういったことが引き合いに出される。 中国に滞在する筆者から言わせれば、日本がダメだから外国に出たというのは2番目の理由で、それよりも何よりもインターネットの発達によって日本に近い環境が得られるようになったので外国に出やすくなったこと、これが1番じゃないかと。 ここ数年で、タイとか中国とかシンガポールとか、いろんな国でADSLが当たり前になって、回線速度が(国内では)数メガになった。そうすると海を越えた日本のサイトでも、オンラインバンキングとか、オンライントレードとか、YouTubeやニコニコ動画で動画を見たりとか、mixiとか、ブログとか、twitterとか、オンラインショッピングサイトでソフトやデータを購入できたりとかが、遅いけれどもできるようになる。
孫正義社長の新卒採用セミナーでのスピーチ(こちらのエントリ)を思い出しながら、「世の中を変える人になるための条件って、何なんだろう?」と考えてみました。たとえば“能力”さえあれば、世の中を変えられるか?と聞けば、大半の人が“NO”と即答しますよね。 みんな直感的、経験的に“能力さえあれば世の中を変えられるほど甘くはない”と理解しています。では能力の他に何を持っていれば、“世の中を変える人”になれるのでしょう? 志高く 孫正義正伝 完全版 (実業之日本社文庫) 作者: 井上篤夫出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2010/12/04メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 71回この商品を含むブログ (13件) を見る まず孫社長がスピーチの中で強調していたのが“志”。「自分の人生において何を成し遂げたいのか」という具体的な目標です。 加えて「志がないと必死で頑張ってもだめ。志をもたず
サイゴンで日本人駐在員の方と話をする機会があった。彼は40代後半、日本人なら誰でも知っている一流企業勤務の幹部社員である。海外勤務が長く英語も堪能で「社畜」と呼ぶにはあまりに紳士的ではあるのだが、次のようなことをさらっと語った。 プロの条件は、2つある。有能である(able)ことと、いつでもつかまる(available)こと。夜9時・10時でも客から掛かってきた電話には応対しなければならない。さもなければ新しい仕事を逃す。子育てのために残業が出来ないという女性は、プロになれない。 注意していないと聞き逃してしまうほど、自然な語り口であった。それは彼にとって至極当然な信念なのだろう。そして、彼が長年所属する組織の信念でもあるのだろう。 私は、多少大人気ないと思いながらも、日本的な優雅さでこの話題を流さず、あえて抗議してみた。「そのように長時間労働を当然の前提にするのは本当に正しいのか?もっと
書類を分類・整理する、ビジネスシーンで不可欠な「ファイルフォルダ」。今回はシンプルなクリアファイルからファイルごと整理できるドキュメントホルダまで、個性的なアイテムを集めた。 一般的なクリアファイルに使われているポリプロピレン素材は、透明度が高く水も通さないので、ファイルとしてはとても実用的。だが一度傷が付いてしまうと、すごく気になってしまう。安くて新しいものがいくらでも出ているので、買い替えるのは簡単。ただ、それもエコという視点でなんだか気が引ける。 ワックスペーパーでクリアファイルを作るアイデアは、ありそうでなかったもの。これにより、一番のネックだった傷や汚れの問題が解消されるのだ。デザイナーの大治将典氏は、主に生活にかかわる品々を手がけている。使っていれば、どんなアイテムにだって傷や汚れは付く。そんな経年変化を大事にしようという姿勢が、このファイルのデザインを生んだ。 使い込んでいく
JR東海のリニアモーターカー=山梨県都留市 JR東海は10日、国土交通省交通政策審議会の中央新幹線小委員会で、リニア中央新幹線の料金案を明らかにした。東京―大阪間では、東海道新幹線の「のぞみ」(普通車指定席)より1千円高い1万5050円を想定。東京―名古屋間では、700円増しとなる。 同委員会で山田佳臣・JR東海社長は「抵抗感なくリニアを選択していただける水準に置いた」と説明。ただ、「実際の運賃は、開業間近の経済情勢や航空機の料金などと比較して考えたい」とも述べた。 同社は、東京―名古屋間の開業目標を2027年としているが、山田社長は「出来る限り早期に開業したい」と述べ、自社の経営状態によっては開業を早める考えも示した。東京―大阪間は45年の開業を目指している。
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