『歯石除去、男性の歯科衛生士も可能にして!』 → 条文の「女子」削除をめぐってネット民は「改悪反対!」の大号令 厚生労働省が13日に開いた会合で、歯科衛生士法の一部改正について、チーム医療推進会議のチーム医療推進方策検討ワーキンググループ(WG)で検討することが了承された。 現行法では、歯科衛生士は歯科医師の「直接の指導」の下、予防処置として歯石の除去などを行う「女子」と定められており、男子に関しては、附則の準用規定が適用されている。 男性の歯科衛生士の増加や修業年限の延長を指摘した上で、日本歯科医師会副会長の宮村一弘委員は、女子に関する条文を改めるとともに、「直接」の文言を削除するよう求めた。 このニュースを受け、ネット掲示板では、 「差別は良くないから賛成」と冷静な意見も見られる一方、「改悪反対!」、「歯医者に行く唯一の楽しみをなくしてどうすんだ!」、「これは絶対に認めるわけにはいかな