<補足> というわけで、「連合弛緩」。 そう考えると、よくマンガなどである「不条理ギャグ」というのも、ある意味、この症状と紙一重なのかもしれません。 よく文学者や芸術家などで、あとからの研究により統合失調症だったのではないか、と考えられる例などもあり、 時にこのような「論理からの飛躍」というのは、芸術などの意味では非常に重要な面もあるのかもしれません。 ただこれ、 「芸術性が高い」もののなかには、「一見難解なもの、意味が分かりにくいものがある」というだけで、 「難解で意味不明なもの」は、「すべて芸術性が高い」というわけではありません。 特に人間は、意味不明なものに、あとづけで色々な理由などを考える親切な生き物です。 理解しづらいものを、「よく分からないけどなんかスゴそう」と盲信するのはやめた方がいいかもしれません。 ちなみに僕は小学生(確か高学年)のころ、お絵かきの時間に、「ゾウ」の絵を描