2020年4月9日のブックマーク (2件)

  • 成熟と喪失の学生街「早稲田」 - SUUMOタウン

    著: 小池潤 大学のある街には、まだ何者でもない若人たちが集まる。将来への焦燥感や理想と現実の乖離に苦しみながらも、それを差し引いても余るほどの活力をもって。 私の出身である新潟県では、受験を機に上京する人が多い。私もそのひとりである。 大学受験の勉強中に理系から文系へと志望を変えた私は「文系に進学するのであれば、さまざまな人間の集まる場所に行くのが良い」という先生のことばを聞いて、東京へ進学することを選んだ。 上京して初めて住んだのは、江戸川区の葛西という場所だった。新潟の片田舎から東京という異国の地に進学した私は、友達ができそうという理由で葛西にある大学寮を選んだのだ。しかしほどなくして、東西線の通勤・通学ラッシュが嫌になって、大学から徒歩3分のマンション引越した。住まいを検討するときには「アクセス」が重要であることを知った。 早稲田に引越してきてからというもの、ほぼ毎日、どこかへ飲

    成熟と喪失の学生街「早稲田」 - SUUMOタウン
    s06216to
    s06216to 2020/04/09
  • ヴィジュアル系バンドから落語家へ転身した男の「天神橋筋六丁目」【関西 私の好きな街】 - SUUMOタウン

    取材・執筆: 吉村 智樹 関西に住み、住んでいる街のことが好きだという方々にその街の魅力を伺うインタビュー企画「関西 私の好きな街」をお届けします。◆◆◆ 遅咲きの落語家が選んだ「天神橋筋六丁目」「うちの最寄駅は『天神橋筋六丁目』です。このあたりに住むようになって、ほっとしたんです。街の風景が雑多で、ごちゃごちゃ。よく言えば気取らない。物価が安いし、定屋さんのごはんもおいしい。呑み屋さんが朝から店を開けています。すごく居心地がいいんです。『ここは自分が帰ってくるべき場所やな~』と、しみじみ感じました」 そう語るのは、落語家の桂りょうばさん(48)。上方の人気落語家、*桂ざこばさんのお弟子さんです。50歳を目前にしているとは信じられない、少年のようなあどけない表情。そして、落語家としてのキャリアも、わずか4年。かなり遅咲きなニューカマーなのです。 *二代目・桂ざこば……豪快かつ涙もろい人情

    ヴィジュアル系バンドから落語家へ転身した男の「天神橋筋六丁目」【関西 私の好きな街】 - SUUMOタウン
    s06216to
    s06216to 2020/04/09