お店がまだ形になっていないから、自分でもこの先一体どうなるかわかってないんですね。 ただ、マメヒコ飯店を取り巻く「家族みたいなひとたち」のための食堂というのをやれないかと 漠然と思っているんですね。 それがどういうかたちにできるかどうかわかりませんけど。 ボクはフードコートというのが嫌いなんです。 ひと組の家族が、めいめい違うのを食べているのを見ると 何となくヤな気分になる。 パパは鉄鍋餃子。ママは讃岐うどん。子供はハンバーガーというのはイヤですね。 みっともない。 挙式を終えた新婚カップルが初夜を終えて、 ホテルのモーニングビュッフェなんかにいっぱいいるでしょ。 同じテーブルについて新婦は和食系でまとめてあって、 新郎が洋食系、というか肉食系でまとめてあったりしてるのを見ると、 あぁ、もうおしまいだ、と勝手に暗い気分になるんです。 バカですね。 バカなんです。ボクがですよ。 外食というの
ボクが今考えていることは、 こういうことです。 マメヒコ飯店に集まるお客さんを「家族」だとするんです。 あっ、変な意味はないですよ。 家族だなんて気持ち悪い。 まぁまぁ、とりあえず、「家族」だとする。 いいですか。 それでマメヒコ飯店は「家族」の健康を守る食卓であり、 台所だとする。 まぁ、そういうことになりますね。 そういうつもりでやってますからね。 するとね。 家族は家に帰ってきて、ご飯を食べるでしょう。 食べ終わったら、それぞれ部屋で寝ますね。 一人暮らしのアパートの部屋なんかは寝室でしかないわけだから、 食卓は「マメヒコ飯店」でいいですね。 食卓で食べるご飯ですから、当然タダでなくちゃいけませんね。 我が家のご飯にいちいちお金払うヒトなんていませんね。 だから「マメヒコ飯店」の我が家のご飯も タダにしたいと思っているんです。 普通、家というのはお父さんが稼いでくれますから。 子供た
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