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ブックマーク / gitanez.seesaa.net (405)

  • Web屋2.0: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 世の中、思った以上に2.0なのかもしれませんね。 昨日書いた「Webサイトをどうつくるかを決めるのはWeb屋でなくビジネス」という話。あれ、よくよく考えてみると、やっぱりそれだけ一般企業のなかにもWebの重要性が浸透してきているということなんでしょうね。 一般の企業に浸透すれば、自社のビジネスにWebをどう活かしていくかという話になるのは当然の流れなのでしょう。 僕はWeb2.0というものを技術的な意味では捉えていなくて、もっと単純にWebの利用者増、一人当たりの利用機会増、そして、利用目的の多様化という具合に、利用者ベースで考えているのですが、ビジネスシーンでもようやくそういう意味での2.0の波が起きてきたのだなとあたらめて実感してるわけです。 要求2.0さて、一般企業が

  • 苦情対応システムがブランドをつくる:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 あなたの会社の苦情対応の仕組みはどうなっているでしょうか? 苦情とは顧客の生の声苦情対応システムとはVOC(Voice of Customer)システムにほかなりません。苦情とは顧客の要求そのものです。普段、マーケターがさまざまな調査手法を駆使して、また、多大なコストをかけてでも欲しがっている顧客の声が勝手に向こうからやってくるのです。 しかも、アンケートやフォーカスインタビューなどの手法では得ることがむずかしい顧客の真の声が聞こえてくるのが苦情です。そこには顧客が何を重視してるのか、顧客が製品を実際にどのように利用しているかなど、貴重なマーケティングデータも含まれます。 にもかかわらず、苦情対応をないがしろにして、せっかくの機会を逃した上に、誠実な対応をしないことで大事な

  • マーケティングにいらないのは専門家ではなく専門部門ですね: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日の「マーケティングに専門家はいらないのでは?」に対して、下記のようなすばらしいご指摘をいただいた。 そもそも「専門家が必要」であるのはどんな分野なのだろうか。当たり前のような話だけれど、「専門性が高い」分野である。つまり、奥が深くそれを最大レベルに高めるためには「それ自体で」相当な労力と時間を要す分野のことだ。そのように考えると、「マーケティング」というものは極めて全体的な活動ではあるが、専門性は非常に高い。リソースとして各セクションの幅広い知識が必要だけれど、それはあくまでもリソースであって、マーケティングのアウトプットするための判断材料でしかない。 一部、引用なのでぜひ全文を読んでいただきたい。最後の田宗一郎氏の言葉の引用なんてまさに「それそれ」という感じです。

  • マーケティングが科学的で、全社的な活動だというのなら・・・: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「マーケターの失敗につながる3つの能力欠如」で取り上げ、面白そうだと書いた『利益を創出する統合マーケティング・マネジメント』ですが、読み進めてみると、いまひとつ面白くなかったです。 あんまり面白くないなと感じた理由は2点あります。 理由1:「マーケティングはアートではなく科学である」とchapter1で大々的に掲げておきながら、以降の記述に科学的な要素が希薄である点理由2:マーケティングを全社的な問題であると捉えつつも、現在、マーケティング部門が社内で孤立しているという問題を、単純に他の部門と連携できるようにするという改善案のみで解決しようという記述で終始してしまっている点 まぁ、僕の理解力が足りないだけだったり、単純に僕の興味と違っているというだけかもしれませんが、感じた

  • マーケターの失敗につながる3つの能力欠如:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ここ1年以上、マーケティング系のを買うことはなかったんですが、今日、『利益を創出する統合マーケティング・マネジメント』という屋で見かけ、表紙を見ただけで何故だかわからないが、なんかいい匂いのするだと思い、目次をめくったら「chapter 01 マーケティングはアートではなく科学である」というタイトルが目に飛び込んできたので、もうその時点で、これは買わなきゃ後悔すると思って買ってみたのだけど、こりゃ納得ですわと思ったのが以下の箇所。 マーケターは次の3点で失敗することが多い。すなわち、(1)ブランドをポジショニングするため、顧客に関する知識を利用する能力の欠如、(2)従来型のメディアを超えてブランドを広める能力の欠如、(3)ブランド・マネジメントのために組織・文化

  • ブランドのつくりかた:2.戦略マップとバランススコアカードを使う:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「ブランドのつくりかた:1.シックスシグマを使う」の続きです。 今回は、バランススコアカードと戦略マップについて考えてみようと思います。 結果だけ測定してもしょうがないまず、なぜ、バランススコアカードなのか? それは結果だけ測定してもしょうがないからです。ここでいう結果とは、最終的なビジネスの成果としての売上や利益と考えてください。あるいはブランドに関して考えるならば、顧客に受け取られたブランドの価値、評判と考えてもいいでしょう。しょうがないというのは、結果の数字だけみても、それを改善するヒントは得られないからです。 ブランドの評判ということでは、「ブログ検索で市場のブランドイメージ浸透を検証する」でブログ検索によってブランドの評判を測定する方法を紹介しました。また、消費者

  • イメージわかないなぁ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「イメージわかないなぁ」 だったら、とっとと検索しなさい! 昨日知りましたが、世の中ではまだまだ僕らが当たり前にやってることを当たり前にはやってない人がいるんですね。 とにかく検索しなさいって知らないことを情報もなしにいくら頭で想像しようっていったって、そんなの無理に決まってます。イメージするってのは、頭の中に記憶されている情報をいろいろ引っ張り出してきては、自分が納得いくような文脈(パターン)に並び替えて、意味をもたせることにほかなりません。だったら、そもそも情報が欠けていたらイメージわかないのなんて、当然なわけです。 なのに、なんで腕組みしたまま、「イメージわかないなぁ」って嘆いてるわけ? 当にイメージをわかせようとしてます? 想像力を働かせようとしてます? そのつも

  • Webブランディングの企画のためのフレームワークを図にしてみた:DESIGN IT! w/LOVE

    先ほど「思考のフレームワーク」というエントリーでも触れましたが、思考の効率化や思考力をあげるためには既存のフレームワークを活用した上で、自分なりの考えを整理し、膨らましてみるのが良い方法だと思っています。 そこでちょっとWebブランディングの企画のためのフレームワークについて考えてみました。 まず最初に定義しておくと、このフレームワークはあくまでWebを活用した企業ブランド、製品ブランドそのもののブランディングの企画、戦略立案のためのフレームワークとして想定されています。世の中的にはWebブランディングと評して、企業や製品のブランディングではなく、Webサイトそのもののブランディングだったり、価値評価みたいなことをやってる会社なんかがありますが、それとはまったく別物です。 あくまで企業がWebを利用して、ブランディングを行なっていくためにはどうすればよいかという企画を作成するためのフレーム

  • 思考のフレームワーク:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 たぶん、人間の脳がパターン認識をベースにしているからなんでしょうね。思考にもフレームワークがある状態とそうでない状態では、物事を理解したり、うまく整理するのにも、まったく効率が違うし、下手すれば、フレームワークがなければ理解もできないし、そもそも存在を感じることもできないってことがあると思います。 進化の過程において、脳がパターン認識により、物事を感じ、理解するような器官として発達してきていることの意味をもうすこしちゃんと考えないとダメですよね。 思考のフレームワークってでは、思考のフレームワークってどんなものなのでしょうか? 例えば、ビジネスだとかマーケティングの分野にもいろんな思考のフレームワークがあります。以下のようなものは全部、フレームワークと呼べるでしょう。 SW

  • 不必要な「サイトの連続性」はなんのために必要なのか?:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 佐藤さんが書いてらっしゃることを僕なりに要約すると、情報の発信者がコンセプトやストーリー、パーソナリティによって、サイト(ブログ)内で連続性のある表現(導線設計とかも含まれますね)をした場合でも、外部からの検索などにより、その連続性は必ずしも保たれず、情報の閲覧側からするとむしろ非連続であることが多いのではないかという考察です。 サイトに表現された連続性はいともたやすく分断されるこれは僕が以前に「Webサイトの内と外」というエントリーなどで書いた「ページ単位のページビューが多いページは、外部から閲覧している割合が高くなる傾向」があり、Webにおいては「内部リンクより外部リンクが有効に働いている」ことが考えられるという考察と同じ景色を目にしての感想なんだろうと思います。 この

  • ブログ検索で市場のブランドイメージ浸透を検証する: DESIGN IT! w/LOVE

    キーワードとブランドの結びつきの強さを知るこの結果をみると「+欲しい」「+安全」でホンダが最も比率が高いのを除けば、他すべての項目で日産の比率が高くなっています。比率が高いほど、ブランドとキーワードとの結びつきが高いと見ることも可能ではないかと思います。 この場合ですと、日産が他2ブランドと比べて、さまざまなキーワードとの結びつきが強いといえそうですね。少なくとも、ブログなどを活用しているインターネット利用者においては。これも「やわらかな遺伝子/マット・リドレー(あるいは「『ウェブ進化論』で語られなかった大切なこと」)」で紹介したような形で、積極的にブログや自社Webを使って、新しい試みを展開している日産ならではの結果かもしれません。 また口コミという観点からも、こうしたキーワードが含まれるブログがたくさんあること自体、ブランドに好影響を与える可能性もあると思います。「Webはブランドの心

  • 人間はちっぽけだけど、儚くはない: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ロジャー・ペンローズ関連のが最近のお気に入りだということは、「ペンローズの<量子脳>理論―心と意識の科学的基礎をもとめて」や「ペンローズのねじれた四次元―時空をつくるツイスターの不思議」で書きましたが、いまはまたもう1冊『心は量子で語れるか―21世紀物理の進むべき道をさぐる』というを読んでいます。 宇宙における空間スケールと時間スケールその中で、宇宙における空間スケールと時間スケールを描いたこんな図がありました。 ペンローズはこの図について、こんな風に書いています。 プランク長と比較して私たちはかなり大きいし、素粒子と比べてみても非常に大きい。しかし観測可能な宇宙の大きさと比べれば、私たちは当にちっぽけである。実際、宇宙の大きさと人間の大きさとの差は、人間の大きさと素

  • ブログやRSSなどの利用率を他のスタンドアローンなサービスと同じ基準で図るのってどうなんでしょ?:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 実は前々から思っていた疑問。 ブログやRSSなどの利用率を、いわゆるほかの普通の商品(例えば、洗濯洗剤やペットボトル入り緑茶、バイクなど)と同じ基準で図るのってどうなんでしょ?って思うんです。 測る尺度が間違ってるんじゃないですか?なぜ、そんな疑問をもつかといえば、前者の利用者って実は情報を発信する側と受け取る側の両方にまたがるネットワーク型のサービスであるわけで、それに比べる後者は基的に利用者人のみが利用するサービスなわけです。 なので、後者であれば単純に利用者を1人2人と数えることが比較的、意味をもつと思われますが、前者はそういうわけにはいかないんじゃないでしょうか? 『インターネット白書2006』のデータによれば、RSSリーダーの認知率は64.8%、利用率は前回の

  • やわらかな遺伝子/マット・リドレー(あるいは「『ウェブ進化論』で語られなかった大切なこと」): DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 愛だとか、惚れるだとかいう言葉を使えば、ロマンチックな響きにもなるが、その活性をうながすオキシトシンという遺伝的物質は、そもそもはしょせん排尿を調整するホルモンなのだとしたらどう感じるでしょうか? これに気づいた研究者たちは、ラットの脳にオキシトシンとバソプレシンを注射したときの影響を確かめた。すると不思議なことに、オキシトシンを大脳に注射した雄のラットは、すぐにあくびをしだし、同時にペニスを勃起させた。投与量が少ないうちは、性欲も高まり、射精が早く頻繁になった。一方、雌のラットの大脳にオキシトシンを注射すると、交尾の姿勢をとるようになった。ヒトの場合、マスターベションをすると、男女ともにオキシトシンの濃度が上がる。 この研究とは別に1980年代後半、トム・インゼルらによっ

  • 未来を考えるならいまの気分だけで無用とか無意味とかを判断しないこと(あるいは多和田葉子『ふたくちおとこ』): DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 多和田葉子さんの中篇小説『ふたくちおとこ』に登場する、口と肛門のふたつの口で話すティルは、当は名前がなく、みんなのなって欲しいものになる。観光客の前では「オンガク」や「ワイン」と名乗り、手伝いを必要としているパン職人の前ではパン職人と名乗ります。また、鍛冶屋の親方から「おまえのせいで経費にマイナスが出た」と言われれば「わたくしの名前はマイナスであります」と切り返します。 町から町へと渡り歩いたティルは「ニーダーザクセン中世の旅」に参加する日人ツアー客の一向にまぎれこみます。ティルの言葉の上でなっただけの言葉は、ツアー客の一行に混乱の種を蒔き、日人ガイドはティルの言葉を通訳しようとして、まったく別のことをしゃべってしまう。その通訳の内容を聞いて、観光客はまた勝手な方向へ

  • 色即是空。諸行無常。便利なハウツーもいつ塵となって消え行くかわからない: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 僕のやってるmixiコミュニティ「DESIGN IT w/LOVE for community」のトピでの紹介で、下記エントリーを知りました。 ハウツーだけじゃダメかしら?(ダメです)何か問題が起こったときに、じゃあどうすればよいのかという ハウツーだけを求める傾向が強いです。 それは会社だけでなく、社会全体にも見られる傾向だと思います。 だからなんでもハウツーが流行る。 恋愛でも自己啓発でも、キャリアでも勉強でも。 でもハウツーは役に立つときもあるけれど、あくまでもその効果は短期的です。 別の角度から考えると、それは自分に何も残さないし、与えない。 このブログを書いてるleMMonさんは、サンノゼの小さなスタートアップの会社で働いてるということですが、なるほどなと感じま

  • ペンローズの<量子脳>理論―心と意識の科学的基礎をもとめて/ロジャー・ペンローズ、茂木健一郎、竹内薫:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 なかなか感想を書く時間を作れずにいましたが、ロジャー・ペンローズの『ペンローズの<量子脳>理論』は、むずかしくて部分的にしか理解はできませんでしたが、とても刺激があり、おもしろかったです。 計算不可能性ロジャー・ペンローズは、「一般相対性理論」と「量子力学」という2つの偉大理論を統一するモデルとしてツイスター理論というモデルを提唱していたりする数学者、数理物理学者ですが、このではそうしたペンローズ像に触れつつも、副題にあるとおり「心と意識の科学的基礎をもとめて」書かれた2冊の『皇帝の新しい心』『心の影』以来の意識の問題に迫るペンローズのインタビューや著作、茂木健一郎さんや竹内薫さんによる解説、紹介などを編集してまとめられたです。 読んでいて、刺激的だったのは、ペンロー

  • キャパシティを広げる: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「未来を考えるならいまの気分だけで無用とか無意味とかを判断しないこと(あるいは多和田葉子『ふたくちおとこ』)」や「色即是空。諸行無常。便利なハウツーもいつ塵となって消え行くかわからない」のエントリーで言及したのと、まさに同じようなことを書いていらっしゃるブログを見つけましたので、遅ればせながら引用させていただきます。 まぁ高校までの勉強って言うのはキャパシティを広げるためのものだからやってて無駄になることはまずないんだけど。だって目的はキャパシティを広げることだから。キャパシティが広ければ広いほど、未知のものを受け入れる事が容易になる。今やってることそのものが役に立つわけではなく、自分の能力の器の大きさが役に立つ。そしてキャパシティは若ければ若いほど広げることができる。年を

  • 好奇心を活性化するための受容器官の鍛錬: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 すげー感覚的なことを言いますが、昨日の「未来を考えるならいまの気分だけで無用とか無意味とかを判断しないこと(あるいは多和田葉子『ふたくちおとこ』)」や「キャパシティを広げる」で考えている、自分の現在のキャパシティの範囲外のものを無用、無意味と判断して、自分の範囲内のものしか学ぼうとしない姿勢をもってる人は、実は学ぶ力が弱いんじゃなくて、むしろ、脳みそ的な学ぶ力ばかりが発達していて、感じることに関する能力が弱いんじゃないかと思いました。 感じる能力の低さようするに、そういう自分のキャパの範囲外を学ぶ姿勢が弱い人ほど、頭でっかちで、頭でだけ考えてる人なんじゃないかと。逆に言えば、感覚とか感情とかが弱いのかなって。そんな気がします。 自分のいまのキャパシティの範囲外のことを学ぶに

    s1090018
    s1090018 2006/11/24
    [study
  • 目の前の仕事と将来のための仕事のバランス: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 目の前の仕事と将来のための仕事のバランスをとることが重要ですね。それをすごく感じます。 ひとりひとりが自分でコントロールする努力をすることいま目の前に積み上げられた仕事に手一杯で、将来を切り開くような仕事に手をつけられていないのだとしたら、それは自分自身だけでなく、まわりの人たち、しいては会社の将来にとって痛手になってしまうことがあります。 こういうとそれは将来のための仕事に手をつけられないほど、自分のいまの仕事を山積みにしてしまうような体制面の不備などに見て見ぬふりそている会社が問題だと嘆く人がいるかもしれません。でも、そこは嘆かず、どうにかアイデアをふりしぼってください。また、仕事を断る勇気が必要なこともあるかもしれません。 あなたにやってくれと言われた仕事来あなた