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ブックマーク / putikuri.way-nifty.com (3)

  • 岡田斗司夫のプチクリ日記: 「オトナ帝国の逆襲」について

    映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」がオンエアされた。以下の文章は数年前の公開時に雑誌「フィギュア王」に書いたコラムである。 基的に僕の感想は、この当時と変わっていない。 僕の「昭和時代の宇宙開発趣味」から短絡的に、万博や過去の世界を取り上げたから「オトナ帝国」を評価している、と思っている人もいるようだ。 とんでもない。僕が感動したのは「過去より未来を選ぶ、というテーマに見せかけて裏テーマを語ったスタッフの力技」である。 では再録、スタート。 『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』を語りたいと思う。 もう公開は終わってしまった映画なので、内容のネタバレ描写もある。何よりも未見の人がほとんどだと思うけど、とにかくこの映画のことが語りたいので、つきあって欲しい。 まずストレートに感想を言うと、脱帽、いや土下座だ。感動したなんてもんじゃない。

    岡田斗司夫のプチクリ日記: 「オトナ帝国の逆襲」について
  • クリエイターの4段階(補) - 【今日だけダイエット】のススメ

    一昨日の日記「クリエイターの4段階」について、メールが多く来た。 中でも多かったのは、やっぱり「まだ第1段階ですけど、なかなか第2段階に」とか「言うなれば第1.5段階みたいなかんじでしょうか」という相談や報告もの。 いちおう、簡単に返事かけそうな人にだけは返信したけど、やっぱり誤解している人も多い。 「進化」という言葉を使った僕が悪いのだけど、第4段階が「目標」であるわけではないし、第1段階が「発展途上」というわけでもない。 第2段階のクリエイターを目指す人が多いのは知っていたけど、人生を面白く生きるなら「第1~第4を自由自在に動くこと」だと思う。 クリエイターとして作品で一世一代の博打を打ち(第2)、そのあとは気楽に友人の作品をバイトで手伝う(第1)。 家族の生活ぐらいは養える収入源は確保し(第3)、「とりあえずお名前を貸していただけるだけでも、お願いします!」と頭を下げられるようになる

    クリエイターの4段階(補) - 【今日だけダイエット】のススメ
  • 岡田斗司夫のプチクリ日記: 「クリエイティブで食う」の4段階

    大学でこないだ、「クリエイティブな仕事には4段階ある」という話をした。 マンガやアニメにかかわる仕事を「お金」という切り口から定義したものだ。 業界の定説ではないし、こういう定義づけをしている人は他にいない。僕だけが言ってる意見なので、内容についての当否はそれぞれが考察すること。 「クリエイティブな仕事」には4つの段階がある。 第1段階は「才能労働者」。工員や職人と同じく、働いた時間分や出来高だけお金をもらう。「才能」を使うけど内実は労働者と同じ。 アニメーターやマンガ家のアシスタント、といえばイメージできるだろうか。無記名ライターなどもこれに含まれる。 作ったものに自分の権利はなく、そのかわり責任もそれなりに軽いし仕事仲間もできやすい。 「才能労働者」が進化すると第2段階の「クリエイター」になる。作った作品の権利(一部または全部)を持つ人。 作品の内容に決定権を持ち、「働いた時間分」では

    岡田斗司夫のプチクリ日記: 「クリエイティブで食う」の4段階
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