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ブックマーク / shiba710.blog34.fc2.com (6)

  • 「音楽を売る」ということの先にあるもの - 日々の音色とことば:

    移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます ■ダウンロード違法化は何だったのか 僕は数年前から「“CDが売れない”みたいな話で眉をひそめて暗い顔したり誰かを悪者にして指さして騒いだりするのはもういいから、さっさと次のこと考えようよ」ということを言い続けてきたんだけど、今日の話もそんな内容。「そもそも“音楽を売る”って何だろう?ということを考えてみました」という話です。ちょっと長いよ。 まずは、今月初めに報じられたこんなニュースから。ネット上に違法にアップされた音楽映画などをダウンロードすると刑事罰の対象となるという法律「改正著作権法」から1年たっても、期待されたCDや配信の売り上げ増に結びついていないという話。 音楽の違法ダウンロード(DL)に罰則を設けたのに、1年たっても売り上げが回復しない-。音

  • 浮世絵化するJ-POPとボーカロイド 〜でんぱ組.inc、じん(自然の敵P)、sasakure.UK、トーマから見る「音楽の手数」論 - 日々の音色とことば:

    移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます ■ガラパゴス化した環境で「浮世絵的な進化」を遂げたJ-POP 今のJ-POPはすごく面白い。僕はここ最近、そのことをつくづく感じている。その理由はシンプルで、日音楽シーンが「ガラパゴス化」してるから。それも、いい意味で。 ビルボードのTOP10がオーストラリアでもシンガポールでも同じようにヘビロテされるような「グローバル化したポップシーン」が世界中を覆う一方、日だけは違う状況が生まれている。その境目は00年代の中盤にある。そのことについては、以下のコラムでも書いた。 第47回:いつの間にロック少年は「洋楽」を聴かなくなったのか? | DrillSpin Column(ドリルスピン・コラム) http://www.drillspin.com/articl

  • 「音楽メディア」を巡るあれこれ(3) 〜「NAVERまとめ」と、瓦解するプロとアマの境界線 - 日々の音色とことば:

    移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます ■バンド「Wienners」を知らしめた一の「NAVERまとめ」記事 今回の記事は、 「音楽メディア」を巡るあれこれと、新しい音楽との出会い方 http://shiba710.blog34.fc2.com/blog-entry-544.html 続・音楽メディアを巡るあれこれ〜べログ研究と「影響力はどこから生まれるか?」という話 http://shiba710.blog34.fc2.com/blog-entry-545.html の続きです。今回は「NAVERまとめ」について、このサービスが“音楽メディア”として果たしてる役割について書こうと思っています。 とは言っても、そんなに堅苦しい話はなしで。まあ、まずはこれを見てくださいよ。でんぱ組.inc「でん

  • あけましておめでとうございます/紅白について - 日々の音色とことば:

    移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます あけましておめでとうございます。 2012年の年末は、カウントダウンライヴには行かず、家で紅白歌合戦を観ていました。久々にじっくり観た。面白かった。それぞれの短い持ち時間にいろんな演出とドラマが凝縮されていた。 最初に痛感したのは、これは今年に始まったことじゃないけれど「多人数が踊る」ということのシンプルな強さ。AKBにジャニーズと、日のポップカルチャーの主流がそこにあることが一目瞭然だった。ディズニーと嵐とAKB48とPerfumeが共演したメドレーは、ある意味現時点のキャラクター文化の頂点を見せつけられたような説得力もあったし。あと、それに対してのオルタナティブとしてきゃりーぱみゅぱみゅの”ウィアード・ジャパン”なセンスも最高だった。番組的にも、背景の

    s1090018
    s1090018 2013/01/03
  • 砂を噛むような無力感と、それでも2012年が「始まり」の年になる直感について - 日々の音色とことば:

    移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます 2007年、僕は当時の音楽雑誌に「終わりの始まり」というテーマで原稿を書いた。 このブログを始めたのはちょうど2008年のはじめのことで、その時に強く感じたことが、記録として残っている。 「終わりの始まりのあとに(1)」 http://shiba710.blog34.fc2.com/blog-entry-3.html 「終わりの始まりのあとに(2)」 http://shiba710.blog34.fc2.com/blog-entry-4.html そこで僕は「パッケージメディアとしての音楽に金を払う人間は、まるで潮が引くように減少し続けている」と、書いた。5年前のこと。ちょうどDL違法化への動きが進んでいた頃だった。 そこで言及させてもらった元の記事「「終わ

  • 「千人の忠実なファン」 - 日々の音色とことば:

    移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます 興味深い記述があったのでクリップ。 七左衛門のメモ帳: 「千人の忠実なファン」 七左衛門のメモ帳: 「忠実なファンの支援による生計の実態」 七左衛門のメモ帳: 「千人の忠実なファンの反例」 デジタルに媒介されたこの世界でスタートする若い芸術家には、スターを目指す以外の道があるはずだ。ロングテールを作ったまさにその技術で可能となった道である。プラチナ・ヒットや爆発的ベストセラーやセレブの地位などという、狭くて見込みのない頂上に到達しようとするかわりに、「千人の忠実なファン」との直接のつながりを目指す。それははるかに健全な目標である。巨万の富ではなく生計を得るのだ。一時的流行やブームではなく、「忠実なファン」があなたを取り巻いている。実際にそこに到達する可能性は

    s1090018
    s1090018 2008/06/02
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