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ブックマーク / adgt.hatenadiary.jp (3)

  • 堤幸彦の『自分の思い入れと情熱を目の前の仕事へこめる』ということ - 凹レンズログ

    今週のアシタスイッチ(対談番組)のゲストは映画監督の堤幸彦と女優の宮崎香蓮でした。その中の仕事への姿勢についての話が非常に面白かったので、紹介します。 hicbc.com:アシタスイッチ http://video.fc2.com/content/201207167W3heMnT 宮崎香蓮は、武井咲、剛力彩芽 、忽那汐里ら同世代の活躍に対する焦りや、高校進学で、上京するかを迷った経験、大学進学を選んだことが大人に影響されたのかもしれないという、自分への選択への疑念を語ります。そして、堤幸彦はコメントを残すのではなく、自分の体験を伝えていきます。 自分がないということ まず、特に話題になったのが宮崎香蓮の「自分が無いのではないか?」という疑念でした。 宮崎 この仕事をやっていて思い始めたんですけど、すごく人に流されやすいなって。映画とか見ても見終わったら、その主人公になりきっていたりするくらい

    堤幸彦の『自分の思い入れと情熱を目の前の仕事へこめる』ということ - 凹レンズログ
  • どんなビジネス書より「アルケミスト」を読むべき理由 - 凹レンズログ

    ブラジルの作家パウロ・コエーリョによって書かれた小説「アルケミスト」。最初に読んだのは、おそらく中学3年か高校1年の時でした。当時は、その物語に引き込まれて楽しんだ記憶がありましたが、30歳目前の今読み返してみると、自分が日々を歩んでいくことへの大きな示唆があります。「自分の価値観にそって行動することの意味」「恐れを抱きしめ、それでも進んでいく鍵」がテキストの中にあります。 パウロ・コエーリョ - Wikipedia The Alchemist (novel) - Wikipedia アルケミストとは 主人公であるスペインの羊飼いの少年サンチャゴは、ピラミッドにあるという宝物を探しに行くことを決意します。自分の羊を売り、全財産を盗まれ、命を危険にさらしながらも、彼は旅を続け、その道中で錬金術師(アルケミスト)に出会う。絶望や諦め、迷いを経験しても尚、彼は旅を続けていく。 書のタイトルは錬

    どんなビジネス書より「アルケミスト」を読むべき理由 - 凹レンズログ
  • 「ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない」がスゴイ! - 凹レンズログ

    このを読んでも、仕事の効率が10倍アップしたり、年収が10倍に増えたり、お掃除するだけでときめいて暮らしがハッピーになったり、心に響くマーケティングの神髄を会得できたり、レバレッジがかかってスキルが飛躍的に向上したり、(中略)その手の効能は、おそらく一切期待できません。 この書き出しが既にビビっと来ました。 書では、出版市場の低迷(公益社団法人 全国出版協会・出版科学研究所)やビジネス書で不安をどうにか解決したいという読者心理など、視点を広く持ってビジネス書をとりまく状況を俯瞰しています。 まず注目すべきは第1章、ここでは過去10年間のビジネス書ベストセラー10位までを、ノンフィクションのそれと対比させながら、国内外の情勢と共に振り返っています。それらを全て表化し、多くの情報を系統的にまとめて、そこから読み取れる傾向に考察を加えるという、正に1つの研究といってよいほどの仕上がりです。こ

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