WWDC 2006で満を持して登場した、Macintoshプラットフォームのフラッグシップモデル「Mac Pro」。先にリリースされたiMacとMacBook Pro、Mac miniにMacBookを、前座だ二つ目だというわけではないが、位置付けとして今回のMac Proが"真打ち"であることは確か。 一見PowerMac G5と変わらぬ風貌のこのマシン、本当の実力を外観から推し量ることは難しい。Intel Macの一枚看板として相応しい革新はどこにあるのか、アップルコンピュータ プロダクトマーケティングディレクター服部 浩氏、同プロダクトマネージャー鯉田潮氏の二人に話を訊いてみた。 ついに登場したIntel Macの真打ち「Mac Pro」。その実力とは