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ブックマーク / www.ex-ma.com (7)

  • マスマーケティングが通用しない時代、つながりの中で発想してみよう

    マーケティング4P理論は効果があるのか マーケティングの4Pの考え方は、もう通用しなくなっている。 なぜなら、その考え方は50年くらい前のマーケティングの考え方だから。 4P-製品(product)価格(price)場(place)広告・販促(promotion) この理論が提唱されたのは、1960年代。 マス(大衆)という概念がつくられた頃の話です。 いい製品を作って売れば、どんどん売れた時代。 それこそTV-CMで、大量に商品情報を流していた時代。 マスマーケティングの基みたいなものです。 もちろん、今でもその理論が、まったく効果がないわけではありません。 今でもそれを信じて実施している大企業は、たくさんあります。 でもね、確実に前にくらべれば、費用対効果が良くないということ。 プロモーションで考えたみたら、TV-CMや新聞・雑誌広告より、SNSでの告知や拡散のほうが費用対効果がいい

    マスマーケティングが通用しない時代、つながりの中で発想してみよう
  • ブログはマーケティング的にとっても役立つ、という当たり前のことを、今一度、確認しておこう。

    おはようございます。 福岡にいます。 今日はエクスマ塾の福岡2回目です。 ソーシャルメディアマーケティングの講義とワークをします。 主に、ブログとFacebook、Twitter、それを組み合わせたシナリオ。 そういうことをやる予定。 ブログをやっていなかったらやりましょう 企業がブログをやることは、とってもメリットがあります。 マーケティング的に言うと、大きな効果があるということ。 まず、FacebookやTwitterとちがい、ブログの情報は蓄積され、会社の資産になります。 読者に専門性を伝えることができるということ。 ブログは、あなたの会社がもっている専門的な情報を配信して、潜在顧客との「コミュニケーション」をとるのが目的だということです。 多くの人は、自分の問題を解決するためにインターネットを使って情報を探している。 ブログで専門的な情報を発信していると、あなたの発信した情報が、誰

    ブログはマーケティング的にとっても役立つ、という当たり前のことを、今一度、確認しておこう。
  • ブログの文章構成は「起承転結」ではない

    ブログの構成は大事 ブログを書こうかなって思って、頭を抱える。 伝えたいことはたくさんある。 でも、どこから書いたらいいかわからない。 いつも悩んでしまう。 そういう人のために、今日はブログの構成のことを書きます。 最初にブログの全体構成を考えます。 どういうふうに「伝えたいことを伝えるか?」 ブログの全体構成というのは、とても重要な要素です。 これがしっかりできていないと、あなたのブログは、目的が曖昧になって、何を言っているのかわからなくなります。 伝えたいことが、伝わらなくなるのです。 では、全体構成はどういう考え方でやればいいのでしょう? 普通の場合、ここで考えるのが、「起承転結」じゃないですか? そうそう、小学校の時、作文の時間に教わった構成方法です。 あなたも、一度や二度は教わったでしょ。 でもこの「起承転結」がダメなのです。 起承転結でなかったら、どう考えるのか? 文章の書き方

    ブログの文章構成は「起承転結」ではない
  • スイミングスクールに子供を通わせている親が、本当に望んでいることは「水泳の上達」じゃない

    エクスマ思考お客さまがあなたの商品を通して かなえたいこと、解決したいこと、いいこと そういうふうに考えてみよう あなたのお客さまが欲しいものは「モノ」じゃない 絞られたターゲットにピンポイントのメッセージが、一番伝わりやすい。 これは真理です。 ターゲットを明確にすると、販促物も伝わりやすくなります。 お客さまがどういうことを求めているのか、どうしたら喜んでくれるのか、どういう言葉に興味を持つかがわかりやすくなるからです。 夏だから、夏らしい販促の話をします。 にも書いた事例なので、見た方も多いと思います。 夏休み中のスイミングスクールのチラシの話です。 「夏休み子供短期水泳スクール」 夏休みの間に、このスクールに通うと2学期が始まるときにはとっても上手に泳げるようになるというスクール。 ボクの塾生さんで、北海道でマーケティングデザイナーをやっている亀井さんという人がいます。 彼が製作

    スイミングスクールに子供を通わせている親が、本当に望んでいることは「水泳の上達」じゃない
  • 今の時代、売れる商品なんてないのです。

    「売れる商品」を探すのは危険 「これからの時代、売れる商品はなんでしょう?」 時々、そういう質問をされることがあります。 そういう質問があると、ボクはこう答えます。 「売れる商品は、ありません」 そもそもあなたがまだ「売れる商品はなんだろう?」と、必死に探していたとしたら、これからの時代、あなたの商売が繁盛したり、成功したりする確率は、限りなくゼロに近い。 かなり危険です。 今の時代、売れる商品なんていうのは、存在しないと思ったほうがいい。 一時期ブームになった「べるラー油」なんかも、すぐに類似品が出てみんなが売りはじめました。 あっという間に個性がなくなってしまい、すぐにブームは去り、売れなくなってしまいます。 モノが世の中のすみずみまで行き渡って、人口が減少傾向になると、モノは売れなくなります。 世の中にモノやサービス、お店はあふれ、ライバルとの差別化も難しくなっています。 ますます

    今の時代、売れる商品なんてないのです。
  • 顧客満足(C.S.)とリピーターは比例しない

    リピーター対策は忘却との戦い リピーターをつくろうと思わなければ、リピートはしてもらえません。 顧客満足を高めれば、お客さまはまた来てくれるのか? リピートしてくれるのか? 実は、どんなに顧客満足を高めても、リピーターは増えないんです。 顧客満足とリピートとは、基的に因果関係がないからです。 もちろん顧客満足は高めなければいけないんですよ。 高めなければいけないけれど、それだけでは充分ではないということ。 どうして2度目、3度目と来てくれなくなるのか? そのほとんどの原因は、「あなたの店を忘れてしまう」ってことなんです。 どんなに顧客満足を高めても、お客さんは忘れてしまう。 忘れられた店や会社は、リピートしてくれるわけありません。 このことについては、さまざまなレストランで何回も実験しました。 すごく有名な東京の一流ホテルのレストランの例。 このレストランはすごく美味しいし、サービスもい

    顧客満足(C.S.)とリピーターは比例しない
  • 誰もが創造力という翼をもっている

    ボクのお客さま、北海道の鶴雅グループの社がある阿寒湖のホテルのロビー近くに、大きな翼の彫刻があります。 この作品、木彫りなのですが、とっても好きなんです。 なんだか大空に羽ばたくイメージ。 辛い苦境でも、明日は明るい空に羽ばたこう。 そんな、力強いけど、静かな希望を感じるのです。 世の中が激変しているんだから、仕事のやり方も考えよう インターネット、特にソーシャルメディアの普及で、世の中大きく変わりました。 ある意味、革命的だなと思う。 友人のフェイスブックの投稿で、観る映画を決めたり、信頼している人がブログで紹介していたを買ったり、知り合いのツイッターのリンクで新製品のニュースを見たり。 日常茶飯事です。 経済や仕事も、そういう環境に対応した、たくさんのやり方が生まれてきています。 従来のパターンだけでなく、たくさんの方法が考えられるようになったってこと。 ボクたちの仕事も、今までは

    誰もが創造力という翼をもっている
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