Pythonを使ってこの方さまざまな点につまずいたが、ここではそんなトラップを回避して快適なPython Lifeを送っていただくべく、書き始める前に知っておけばよかったというTipsをまとめておく。 Python2系と3系について Pythonには2系と3系があり、3系では後方互換性に影響のある変更が入れられている。つまり、Python3のコードはPython2では動かないことがある(逆もしかり)。 Python3ではPython2における様々な点が改善されており、今から使うなら最新版のPython3で行うのが基本だ(下記でも、Python3で改善されるものは明記するようにした)。何より、Python2は2020年1月1日をもってサポートが終了した。よって今からPython2を使う理由はない。未だにPython2を使う者は、小学生にもディスられる。 しかし、世の中にはまだPython3に
PHPだってシェル経由でないコマンド呼び出し機能が欲しい コマンド実行でシェルが怖いなら使わなければいいじゃない どちらの記事でも Python の subprocess を使ってシェルを介在せずにコマンドを実行する方法が紹介されています。 シェルを介在すると、エスケープの問題考えるのが面倒だったり、 kill してみたらシェルだけ殺して肝心のコマンドがずっと残ってるというアホみたいな問題を避けられるのでお勧めです。 いい子はこれを使いましょう。 この記事ではどうしてもシェルの機能が使いたい場合や、 subprocess の PIPE の組み立てが面倒な場合のための、バッドノウハウを紹介していきます。 ちなみに、バッドノウハウと呼んでるのは、安全安心 one size fits all ではなく、メリット・デメリット・やり方をいちいち調べないといけなくて、しかもその調べる行為がほとんどコン
ノートPCを使っているとディスクの空き容量が不足してくることがありますよね。僕の場合、$HOME/src/php以下にPHP 5.0.0から5.5.5まで88バージョンのPHPのソースコードを展開しているのですが、このサイズが約8.9GiB、約110万ファイルと恐ろしい量であることがわかりました。 そこで、この全ファイルに対してhardlink.pyを適用してみたところ、7.7GiBほど空き容量が増えました。本稿ではこのhardlink.pyについて紹介します。 hardlink.pyとは hardlink.pyは、同じファイルを見つけてhardlinkにしてくれるPythonスクリプトです。同じファイルが多ければ多いほどディスクの空き容量を節約できるというわけです。 同じファイルと見なす条件はオプション指定で変更できますが、僕は「ファイルの中身とオーナーとパーミッションが完全一致、ただし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く