タグ

ブックマーク / lineblog.me/yamamotoichiro (6)

  • やまもといちろう 公式ブログ - 川上量生さんのブロッキング問題の経緯の概略について、分かる人に分かりそうなことだけ書く - Powered by LINE

    ブロッキング議論は、憲法問題にまで発展し、宍戸常寿先生や森亮二先生といったきちんとした人まで巻き込んで大論争になりましたが、実のところ、突き詰めれば「出版社は(差し止められるだけの)権利を持っていない」けど「海賊版サイトを差し止めたい」という実務問題です。 クラウドフレア社が「削除請求に応じない」「仮処分が出ても守らない(であろう)」と川上量生さんが言っていたのは、単にアメリカでの請求において当の権利者は漫画家であり、出版社ではないという実務上の問題に過ぎません。 事実、今回山口貴士弁護士がカリフォルニア州で行った裁判においては、中川譲さんがきちんと連携を取り、権利者が現地弁護士事務所を起用して証拠開示手続きを行って、きちんと下手人の開示にまで漕ぎ着けています。山口先生の手配が適切で、実務面でもきちんと処理を行えば、クラウドフレア社は開示する 海賊版サイト「漫画村」の運営者を特定か 法的

    やまもといちろう 公式ブログ - 川上量生さんのブロッキング問題の経緯の概略について、分かる人に分かりそうなことだけ書く - Powered by LINE
    s15i
    s15i 2018/10/10
    ここまでリアルに身近な問題として憲法にかかる問題が語られているのを目の当たりにしたのは初めて。インターネットがあってよかったと感じるメタメタしい感覚。
  • 岡本顕一郎さん殺害に関し「はてな社の問題」を問うなどの取材について : やまもといちろう 公式ブログ

    あんま連エントリするつもりもないんですが、ちょっと午後電話が鳴りやまない状態でして、ずっと外出中だったので電話の電源が切れてしまいました。 それはそれとして、連絡の内容で「被害に遭った岡顕一郎さんの人柄について」という内容ならまあ分からなくもないんですが、かなりの割合が事件の被害者の背後関係についてでして、変な報道になりかねないなと思って一応の注意喚起であります。 あくまで私の私見ですが。 ・ はてな社が加害者を放置したのが原因ではないか はてな社とは発信者情報開示請求で争ったこともあり、はてな社の考え方、筋の通し方もある程度知る私としては、はてな社の対応は非常に堅実&筋が通っており、適切に申し立てをしたり、話し合うことのできる組織だと思っています。 今回、取り沙汰されている加害者がはてな社のサービス「アノニマスダイヤリー(通称、「増田」 はてな社に登録IDは知られるが、対外的には匿名状

    岡本顕一郎さん殺害に関し「はてな社の問題」を問うなどの取材について : やまもといちろう 公式ブログ
    s15i
    s15i 2018/06/25
  • 「文句を言っているだけ」の新聞メディアが若者にまったく読まれない理由 : やまもといちろう 公式ブログ

    衆議院解散総選挙が終わり、一週間ほど経過して各シンクタンクや日経済に縁の深いファンドが「今回の選挙での有権者の意向は具体的に何だったのか」という探りを入れ始めておるわけですが、選挙の是非はまた別の機会でやるとして、今回の選挙では前回に引き続き「お前らは何を参考に候補者選びをしましたか」ということを問うたわけですよ。 私も選挙直後の状況について産経新聞に記事を寄せましたが、今回ほど国民の生活に直接関係するはずの各種政策が有権者に届いていない選挙も珍しいなと思うわけですよ。でも、産経に限らず新聞はそれなりに紙面を割いて政策論争や各政党の立ち位置、考え方の違いなんてのは頑張って報じていたわけで、何でこんなに政策論争が有権者に浸透しなかったのか、不思議でしょうがなく思っておったわけです。 【新聞に喝!】面白かったが政策論争に欠けた衆院選…メディアも自省を ブロガー、投資家・山一郎 - 産経ニュ

    「文句を言っているだけ」の新聞メディアが若者にまったく読まれない理由 : やまもといちろう 公式ブログ
    s15i
    s15i 2017/10/30
  • 拙稿の「ステルスポジショントーク」指摘について : やまもといちろう 公式ブログ

    匿名サイトで、私が手掛けたAppBankなどに対する記事が「ステルスポジショントーク」ではないかという憶測記事がありましたが、そもそも継続的にポジションを頂戴している仕事についてはすべて立場を公開しています。特定の問題や事象について「こういう記事を書いてほしい」などの指示があったことはありませんし、掲載された媒体からの原稿料以外で資金を供出されたり、当事者に資金を求めたこともありません。 匿名サイトでの憶測についてはネットでの発言などしか根拠がなく、現投資先や契約先から頼まれた、当事者に私が金員を要求した、何らかの金員を私が受け取った、といった事実関係は全く書かれていません。当然のことながら、そのような事実はないので、書きようがないのでしょう。そして、匿名ブログの記事について、私に対する事実の確認や取材もありませんでした。 私自身は投資業にしていますが、記事で触れる企業やその業界周辺の

    拙稿の「ステルスポジショントーク」指摘について : やまもといちろう 公式ブログ
  • 「クールジャパン」とか「存在しない芸能界の圧力」について記事を書きました : やまもといちろう 公式ブログ

    もう2年ぐらい前から「クールジャパン」がどうという案件がなくなってはいるんですが、コンテンツ投資よりも公共政策として海外に売り出すネタになっていたので、さすがに産業構造自体の問題に踏み込んだ方が良いんじゃないの、と思いまして、ウェッジに記事を寄せたわけです。 ところが、 さる方面から激しく「Wedgeに記事を執筆するなんてけしからん!」というお叱りがやってきまして、どうも「何となくウェッジが嫌い」というだけではなくて積極的にウェッジが駄目だとマジおこ集団がいるようでした。私はまあいろいろ世の中あるんだろうけど個人的に長らく愛読してきたので気にせず寄稿するわけですが、明日は明日の風が吹くのでありましょう。 論では書ききれませんでしたが、クールジャパンが駄目というよりは、クールジャパンが成立する産業の土壌にもう少し目を向けたり、政府にしかできない海賊版対策などのやり様をもう少し考えてほしいな

    「クールジャパン」とか「存在しない芸能界の圧力」について記事を書きました : やまもといちろう 公式ブログ
  • AppBank社の巨額横領&恐喝事件で、コンプライアンスについて補足するんじゃ : やまもといちろう 公式ブログ

    個人的にはもっといっぱいAppBankマックスむらい信者が凸ってくるかと思っていたのですが、意外と少なかったので燃料の爆発性が少なかったのかと凹んでおります。 AppBank社の調査報告書では、恐喝3,000万から3,500万と書いてあって、信ぴょう性に乏しいとしながらも、追加調査した経緯がなかったので、他の使途不明金も含めて追加調査ちゃんとやれよ、社内調査委員会ではなくて第三者委員会組成しろよって思うんですよね。 なぜ第三者委員会をAppBank社が立ち上げないかというと、不正会計の見落としも一緒に出てきて決算期を遡って修正しなければならなくなり、社内調査委員会で信ぴょう性が乏しいとしていた恐喝の可能性が指摘されれば、AppBank社は漏れなく監理ポスト行きになります。

    AppBank社の巨額横領&恐喝事件で、コンプライアンスについて補足するんじゃ : やまもといちろう 公式ブログ
    s15i
    s15i 2016/02/12
  • 1